講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-15 / 日本史 / 学内講座コード:310202
戦争の古代史 帝国日本の源流
- 開催日
- 4月17日(火)~ 6月19日(火)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 42
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本古代における戦争について総合的に分析し、未来の戦争を防止する手段とします。
【講義概要】
日本というと、やたら戦争ばかりしていた国と思われがちですが、実は前近代においては、対外戦争はほとんど経験していませんでした。
この講座では、前近代の対外戦争について解説したうえで、好太王碑に記された対高句麗戦、唐・新羅と戦った白村江の戦、そして刀伊の入寇など、数少ない対外戦争について、その原因や戦略、戦術、そして戦況や結果を分析していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/17(火) はじめに 倭国・日本と対外戦争
第2回 2018/ 4/24(火) 高句麗好太王との戦い
第3回 2018/ 5/15(火) 「任那」をめぐる戦い
第4回 2018/ 5/22(火) 白村江の戦1
第5回 2018/ 5/29(火) 白村江の戦2
第6回 2018/ 6/ 5(火) 藤原仲麻呂の新羅出兵計画
第7回 2018/ 6/19(火) 刀伊の入寇
日本古代における戦争について総合的に分析し、未来の戦争を防止する手段とします。
【講義概要】
日本というと、やたら戦争ばかりしていた国と思われがちですが、実は前近代においては、対外戦争はほとんど経験していませんでした。
この講座では、前近代の対外戦争について解説したうえで、好太王碑に記された対高句麗戦、唐・新羅と戦った白村江の戦、そして刀伊の入寇など、数少ない対外戦争について、その原因や戦略、戦術、そして戦況や結果を分析していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/17(火) はじめに 倭国・日本と対外戦争
第2回 2018/ 4/24(火) 高句麗好太王との戦い
第3回 2018/ 5/15(火) 「任那」をめぐる戦い
第4回 2018/ 5/22(火) 白村江の戦1
第5回 2018/ 5/29(火) 白村江の戦2
第6回 2018/ 6/ 5(火) 藤原仲麻呂の新羅出兵計画
第7回 2018/ 6/19(火) 刀伊の入寇
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『戦争の日本古代史』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062884280)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『戦争の日本古代史』(講談社現代新書)(ISBN:978-4062884280)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 倉本 一宏 |
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肩書き | 国際日本文化研究センター教授 |
プロフィール | 1958年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。博士(文学、東京大学)。駒沢女子大学教授等を経て現職。専門は日本古代政治史、古記録学。著書に『戦争の日本古代史』(講談社)、『蘇我氏』『藤原氏』(中央公論新社)など多数。 |