講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / 文学 / 学内講座コード:310103
万葉集を味わう 万葉びとの歴史、民俗、文化とともに
- 開催日
- 4月13日(金)~ 6月15日(金)
- 講座回数
- 9回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 26,244円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 30,180円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・現存最古の歌集と呼ばれる『万葉集』を読むことを目的とします。
・『万葉集』には「万葉びと」と呼ぶ当時の人々の生き生きとした情感があふれています。本講座では、歴史や民俗、文化などの幅広い資料を参考としながら、「万葉びとの世界」を味わうことをめざします。
【講義概要】
『万葉集』に収められている歌が詠われたのは、大和朝廷が小さな国々を統一し、「律令」という法の下で天皇を頂点とした国家を形成していった時期にあたります。「日本」という国号の使用とともに、当時の東アジア情勢の中で国を整えていった「万葉びと」の歴史と文学の関わり、儀礼における歌の意義や心を込めて詠う意義など、「歌とはなにか」という大きな問いかけをしつつ『万葉集』という作品を読みます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 自然と文学 ― 春の思い・春の憂い ―
第2回 2018/ 4/20(金) 自然と文学 ― 春の恋歌 ―
第3回 2018/ 4/27(金) 自然と文学 ― 夏の思い・夏の憂い ―
第4回 2018/ 5/11(金) 自然と文学 ― 夏の恋歌 ―
第5回 2018/ 5/18(金) 自然と文学 ― 秋の思い・秋の憂い・その1・七夕 ―
第6回 2018/ 5/25(金) 自然と文学 ― 秋の思い・秋の憂い・その2 ―
第7回 2018/ 6/ 1(金) 自然と文学 ― 秋の恋歌 ―
第8回 2018/ 6/ 8(金) 自然と文学 ― 冬の思い・冬の憂い ―
第9回 2018/ 6/15(金) 自然と文学 ― 冬の恋歌 ―
・現存最古の歌集と呼ばれる『万葉集』を読むことを目的とします。
・『万葉集』には「万葉びと」と呼ぶ当時の人々の生き生きとした情感があふれています。本講座では、歴史や民俗、文化などの幅広い資料を参考としながら、「万葉びとの世界」を味わうことをめざします。
【講義概要】
『万葉集』に収められている歌が詠われたのは、大和朝廷が小さな国々を統一し、「律令」という法の下で天皇を頂点とした国家を形成していった時期にあたります。「日本」という国号の使用とともに、当時の東アジア情勢の中で国を整えていった「万葉びと」の歴史と文学の関わり、儀礼における歌の意義や心を込めて詠う意義など、「歌とはなにか」という大きな問いかけをしつつ『万葉集』という作品を読みます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 自然と文学 ― 春の思い・春の憂い ―
第2回 2018/ 4/20(金) 自然と文学 ― 春の恋歌 ―
第3回 2018/ 4/27(金) 自然と文学 ― 夏の思い・夏の憂い ―
第4回 2018/ 5/11(金) 自然と文学 ― 夏の恋歌 ―
第5回 2018/ 5/18(金) 自然と文学 ― 秋の思い・秋の憂い・その1・七夕 ―
第6回 2018/ 5/25(金) 自然と文学 ― 秋の思い・秋の憂い・その2 ―
第7回 2018/ 6/ 1(金) 自然と文学 ― 秋の恋歌 ―
第8回 2018/ 6/ 8(金) 自然と文学 ― 冬の思い・冬の憂い ―
第9回 2018/ 6/15(金) 自然と文学 ― 冬の恋歌 ―
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 城﨑 陽子 |
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肩書き | 獨協大学特任教授 |
プロフィール | 1962年岡山県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。博士(文学、國學院大學)。「歌とは何か」をテーマに東アジアを視野に入れた和歌文化学研究を展開している。著書に『万葉集の編纂と享受の研究』(おうふう)、『近世国学と万葉集研究』(おうふう)、『万葉集を訓んだ人々』(新典社)他。 |