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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-05-24 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:210416

日本のポップス、ロックの生い立ちと音楽産業の変貌

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月26日(土)~ 6月 9日(土)
講座回数
3回
時間
※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
50
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本における和製洋楽(洋楽的邦楽)の生い立ちを考察しつつ、それを取り巻く音楽産業(芸能システム)の変貌と現在の音楽シーン、音楽産業の中心にあるJ-POPがどこからどうやって来たのかを探る。

【講義概要】
1950年代中期エルヴィス・プレスリーに端を発した新しいアメリカ発の文化、 “ロックンロール”に代表される欧米の音楽=洋楽がどのような過程を経て日本の風土に溶け込み、日本産ポップス、ロックが生まれることになったのかを考える。中村八大、加山雄三、はっぴいえんど、荒井由実、桑田佳祐など革命的音楽家による現在でも親しまれる曲をとりあげ、そこから変貌する日本のポップス、ロック、そして音楽産業を考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/26(土) 占領軍向けの娯楽から出発した日本人によるジャズとウエスタンの演奏とロカビリーに沸いた50年代。
第2回 2018/ 6/ 2(土) 自作自演の加山雄三が出現、アマチュアとプロの垣根があいまいになって既存の音楽システムに変化が生まれた60年代。
第3回 2018/ 6/ 9(土) 既存のレコード会社に頼らないインディー・シーンにスターが出現した70年代。和製ポップス、ロックが席巻する80年代。

備考

【備考】
★3/15に模擬講義を行います。詳細は「オープンキャンパスのご案内」のお知らせページをご覧ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮治 淳一
肩書き 音楽ライター、DJ
プロフィール 大学卒業後レコード会社に勤務、宣伝、洋楽のカタログ商品の編成、ラジオでのDJ、選曲を手がける。1999年自宅を改造、週末だけの音楽資料館をオープンし収集した膨大なレコード、音楽書籍を一般に開放している。信条は「レコードはかけなきゃ音が出ない」。バンド名、サザン・オールスターズの命名者でもある。
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