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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210410

ビザンティン美術史 「最後の審判」図像を旅する

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(火)~ 5月22日(火)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ビザンティン美術における「最後の審判」図像を学ぶ。
・イタリア、ジョージア、ロシアの聖堂に残る「最後の審判」図像に触れる。

【講義概要】
世界に終わりが訪れる時、開かれるとされる「最後の審判」。その図像は11世紀ビザンティンの写本挿絵に残っています。今では失われてしまった聖堂において、大画面の壁画として成立したと考えられるビザンティン世界の「最後の審判」図像と、周辺の国に現存する作例を、各国の聖堂ごとに確認していきます。写本や聖堂の基礎知識は、出てくる度に確認しながら進めてまいりますので、初心者の方にも楽しんで頂けます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) ビザンティン写本挿絵の「最後の審判」図像
第2回 2018/ 4/17(火) イタリア聖堂装飾の「最後の審判」図像1
第3回 2018/ 4/24(火) イタリア聖堂装飾の「最後の審判」図像2
第4回 2018/ 5/ 8(火) ジョージア聖堂装飾の「最後の審判」図像1
第5回 2018/ 5/15(火) ジョージア聖堂装飾の「最後の審判」図像2
第6回 2018/ 5/22(火) ロシア聖堂装飾の「最後の審判」図像

備考

【ご受講に際して】
◆2017年度「ビザンティン美術史」とは異なる内容です。初めての方も継続の方もご受講頂けます。
◆各回の予定は目安です。理解度を確認しつつ、内容と進行速度を調整致します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 辻 絵理子
肩書き 聖心女子大学講師・共立女子大学講師
プロフィール 東京生まれ。博士(文学、早稲田大学)。専門は西洋中世美術史(ビザンティン美術)。「陽の昇るところから沈むところまで―ビザンティン余白詩篇第49(50)篇の重層的構造」『パトリスティカ』、第18号(2015年)、「ビザンティン聖堂装飾における聖餐の表象」『美學』第249号(2016年)ほか。
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