検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210409

歌川派列伝 幕末浮世絵界の最大画派に迫る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 9日(月)~ 6月18日(月)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・幕末期の浮世絵界の最大画派である「歌川派」を知ることにより、当時の浮世絵を取り巻く環境を理解し、浮世絵をより深く鑑賞できるようにします。

【講義概要】
浮世絵の展覧会では「歌川」という名前を頻繁に目にします。「歌川派」は江戸後期から明治期にかけて浮世絵界を席巻した最大の画派です。歌川豊春に始まり、写楽より人気の高かった豊国や名所絵の広重、武者絵の国芳などを輩出し、その流れは月岡芳年や鏑木清方、伊東深水、川瀬巴水へと繋がっていきます。本講座では、歌川派一門の絵師たちの作品を鑑賞し、それぞれの絵師を取り巻く環境や時代の背景を探っていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 9(月) 歌川派の祖・歌川豊春 -豊春の遠近法-
第2回 2018/ 4/23(月) 歌川豊国vs.写楽 -役者絵対決-
第3回 2018/ 5/ 7(月) 歌川国貞と歌川国芳 -役者絵の国貞と武者絵の国芳-
第4回 2018/ 5/21(月) 抒情の絵師・歌川広重 -広重の名所絵-
第5回 2018/ 6/ 4(月) 歌川国芳と玄冶店派 -月岡芳年、水野年方、鏑木清方、伊東深水-
第6回 2018/ 6/18(月) 明治期の浮世絵 -開化絵・おもちゃ絵・時局絵-

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 長井 裕子
肩書き 那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員
プロフィール ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。同大学大学院(GSAS)スペシャルスチューデント。「春信の大小と摺物」でクライト賞、「福をまねく!猫じゃ猫じゃ展」で秀逸企画賞など受賞。著書に『ねこのおもちゃ絵』(小学館)、『国芳と国貞』(三才ブックス)など。国際浮世絵学会常任理事、『浮世絵芸術』編集委員。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.