講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-20 / その他教養 / 学内講座コード:210224
層をなす日本の漢字 面を広げる中国の漢字
- 開催日
- 5月22日(火)~ 5月29日(火)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,832円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 6,706円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日中の漢字の多様性についての知識と意識を、正確な知識と意識に変える。
【講義概要】
漢字は、永い歴史を持つ、色々種類がある、といった漠然とした知識と、難しくてややこしいという意識を抱かせる文字です。ただ、漢字の多様な状況を、面と層とに分けて考え直すことで、かなり整理して理解することができるようになります。中国の漢字と日本の漢字の違いは、どこから来ているのか。漢字の本質に基づきながら、その過程と分布を追いかけて、漢字を正確に理解する姿勢と方法について、一緒に考えながらお話ししていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/22(火) 漢字の分布と歴史−面と層
第2回 2018/ 5/29(火) 漢字の歴史が織りなす層
・日中の漢字の多様性についての知識と意識を、正確な知識と意識に変える。
【講義概要】
漢字は、永い歴史を持つ、色々種類がある、といった漠然とした知識と、難しくてややこしいという意識を抱かせる文字です。ただ、漢字の多様な状況を、面と層とに分けて考え直すことで、かなり整理して理解することができるようになります。中国の漢字と日本の漢字の違いは、どこから来ているのか。漢字の本質に基づきながら、その過程と分布を追いかけて、漢字を正確に理解する姿勢と方法について、一緒に考えながらお話ししていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/22(火) 漢字の分布と歴史−面と層
第2回 2018/ 5/29(火) 漢字の歴史が織りなす層
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『漢字の歴史』(筑摩書房)(ISBN:978-4480689221)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『漢字の歴史』(筑摩書房)(ISBN:978-4480689221)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 笹原 宏之 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ、早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(文学、早稲田大学)。「常用漢字」「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員も務める。著書に『日本の漢字』(岩波新書)、『日本人と漢字』(集英社インターナショナル)、『国字の位相と展開』(三省堂、金田一京助博士記念賞)など。 |