講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-08 / 文学 / 学内講座コード:210103
和歌と伝統文化 百人一首の和歌史
- 開催日
- 4月10日(火)~ 6月 5日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,328円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 26,827円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
今回の講義では、百人一首の中から、和歌の歴史のうえで重要な歌人をピックアップし、当該歌人の関連資料を解読しながら、上代から中世にいたる和歌史の展開をたどります。紀貫之の書いた古今和歌集の仮名序が和歌の完成形とする短歌は、その成立以来1300年以上にわたって、常に日本の詩歌の基本形式であり続けてきました。なぜ短歌がそうした役割を担い得たのか、その秘鑰にも触れることを目指したいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) くずし字・変体仮名読解の基本
第2回 2018/ 4/17(火) 百人一首総説
第3回 2018/ 4/24(火) 百人一首の和歌史1
第4回 2018/ 5/ 8(火) 百人一首の和歌史2
第5回 2018/ 5/15(火) 百人一首の和歌史3
第6回 2018/ 5/22(火) 百人一首の和歌史4
第7回 2018/ 5/29(火) 百人一首の和歌史5
第8回 2018/ 6/ 5(火) 総括
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
今回の講義では、百人一首の中から、和歌の歴史のうえで重要な歌人をピックアップし、当該歌人の関連資料を解読しながら、上代から中世にいたる和歌史の展開をたどります。紀貫之の書いた古今和歌集の仮名序が和歌の完成形とする短歌は、その成立以来1300年以上にわたって、常に日本の詩歌の基本形式であり続けてきました。なぜ短歌がそうした役割を担い得たのか、その秘鑰にも触れることを目指したいと思っています。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) くずし字・変体仮名読解の基本
第2回 2018/ 4/17(火) 百人一首総説
第3回 2018/ 4/24(火) 百人一首の和歌史1
第4回 2018/ 5/ 8(火) 百人一首の和歌史2
第5回 2018/ 5/15(火) 百人一首の和歌史3
第6回 2018/ 5/22(火) 百人一首の和歌史4
第7回 2018/ 5/29(火) 百人一首の和歌史5
第8回 2018/ 6/ 5(火) 総括
備考
【ご受講に際して】
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、全く初心の方でも必ず読めるようになりますので、心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教室ではくずし字・変体仮名の資料を実際に読んでいきますが、全く初心の方でも必ず読めるようになりますので、心配は要りません。
◆教材はすべてプリントで配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は日本古典文学、和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |