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申し込み締切日:2018-04-05 / 健康・医療:自然科学・環境 / 学内講座コード:110716

徹底解剖 ! NHKスペシャル 「脳と心」 科学ドキュメンタリーはこうして創られた

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(土)~ 5月26日(土)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
22,496円
定員
30
その他
ビジター価格 25,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
脳と心は現代の秘境です。現代科学の中でも、最も難解と言われるブレインサイエンスを、一般の人を対象にどのように「分かりやすく」、「面白深み」のある科学ドキュメンタリーに仕上げたのか?
NHK大型企画の中でも、国際コンクールを含め、歴代最多レベルの受賞記録を作った「人体II~脳と心~」を通して、制作関係者が、企画、構成、予算、CG制作など様々な視点から徹底解剖してゆきます。

【講義概要】
大型・国際共同制作方式で制作された「脳と心」は、放送直後に会長賞が出され、その後も外国から高い評価を受けました。何故か?単なる自慢話では無く、何が評価されたのか?客観的に分析してゆきます。
そもそも、科学ドキュメンタリーの企画はどのようにして生まれたのか?予算、ロケの実態、番組完成迄の「表現工程」は?肝心の「表現設計」の実際は?最多時のスタッフ数は80人程のプロジェクト運営は?世界初の「ハイビジョン(HD)電子セット」「脳の精密CG」はどう制作されたのか?など、6本シリーズのNHKスペシャル「脳と心」の内容を押さえつつ、多面的な視点で科学ドキュメンタリーの完成までを徹底解剖してゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 7(土) 徹底解剖 ! Nスペ「脳と心」を語る
第2回 2018/ 4/21(土) 世界初「HD電子セット」への野望 !
第3回 2018/ 4/28(土) NHK初!アナウンサー(AN)が番組を作るとき
第4回 2018/ 5/12(土) 「脳精密CG」への挑戦
第5回 2018/ 5/19(土) 「ロケ隊長」奮闘記
第6回 2018/ 5/26(土) 大型・国際共同制作方式とは何か?

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合は、6月2日に補講をいたします。
◆各回講義内容・ゲストスピーカー及びゲストスピーカーの講義日は変更となる場合があります。
◆第2回(4/21)「NHK初!アナウンサー(AN)が番組を作るとき」ゲストスピーカー:迫田朋子先生と第3回(4/28)「世界初「HD電子セット」への野望」ゲストスピーカー:豊島征彦先生の講義内容・ゲストスピーカーが入れ替わりました。お申し込みの際はご注意ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 林 勝彦
肩書き サイエンス映像学会会長、NHK元エグゼクティブプロデューサー
プロフィール 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、NHKへ。代表作は、NHKスペシャル「人体 / 脳と心 / 遺伝子・DNA」。日本賞など歴代最多受賞番組の一つ。東大客員教授、TUT教授など歴任。著書に『科学ジャーナリストの警告』(清流出版)。映画「いのち」監督・制作。
名前 迫田 朋子
肩書き NHK元アナウンサー、解説委員、ディレクター
プロフィール
名前 豊島 征彦
肩書き 元NHKエグゼクティブ・アートディレクター
プロフィール
名前 清 仁生
肩書き CGジャーナリスト
プロフィール
名前 室山 哲也
肩書き NHK解説委員
プロフィール 主な制作番組
・NHKスペシャル「汚染地帯で何が起きているか~チェルノブイリ事故から4年」1991モンテカルロ国際映像祭シルバーニンフ賞
・NHKスペシャル「シリーズ阪神大震災 その死を無駄にしない」1996放送文化基金賞
・NHKスペシャル「人体脳と心 秘められた復元力」1994上海国際映像祭撮影賞
名前 堀江 ちえみ
肩書き NHK編成局展開戦力推進部長
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