講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110415
唐招提寺の美術と歴史
- 開催日
- 4月10日(火)~ 6月19日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・鑑真の御寺、唐招提寺の創立事情と歴史についての理解を深めます
・唐招提寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します
【講義概要】
唐僧・鑑真により、律学研鑽の道場として八世紀後半に創立された唐招提寺には、往時の金堂や講堂が並び建ち、金堂本尊の盧舎那仏像をはじめとする奈良時代の仏像が数多く伝えられています。本講座では唐招提寺の創立の経緯やその後の歴史を概観しながら、現存する仏教美術の制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 鑑真来朝と戒律伝来
第2回 2018/ 4/17(火) 唐招提寺の創立
第3回 2018/ 4/24(火) 初期の造営
第4回 2018/ 5/ 8(火) 金堂と安置仏
第5回 2018/ 5/15(火) 戒壇設立の問題
第6回 2018/ 5/22(火) 旧講堂木彫群
第7回 2018/ 5/29(火) 鑑真和上像
第8回 2018/ 6/ 5(火) 鑑真請来の舎利と金亀舎利塔
第9回 2018/ 6/12(火) 講堂本尊の変遷
第10回 2018/ 6/19(火) 東征伝絵巻
・鑑真の御寺、唐招提寺の創立事情と歴史についての理解を深めます
・唐招提寺に現存する仏教美術の制作事情や教義的意義を知り、その造形的特色を把握します
【講義概要】
唐僧・鑑真により、律学研鑽の道場として八世紀後半に創立された唐招提寺には、往時の金堂や講堂が並び建ち、金堂本尊の盧舎那仏像をはじめとする奈良時代の仏像が数多く伝えられています。本講座では唐招提寺の創立の経緯やその後の歴史を概観しながら、現存する仏教美術の制作事情や造形的特色などについて解説してゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 鑑真来朝と戒律伝来
第2回 2018/ 4/17(火) 唐招提寺の創立
第3回 2018/ 4/24(火) 初期の造営
第4回 2018/ 5/ 8(火) 金堂と安置仏
第5回 2018/ 5/15(火) 戒壇設立の問題
第6回 2018/ 5/22(火) 旧講堂木彫群
第7回 2018/ 5/29(火) 鑑真和上像
第8回 2018/ 6/ 5(火) 鑑真請来の舎利と金亀舎利塔
第9回 2018/ 6/12(火) 講堂本尊の変遷
第10回 2018/ 6/19(火) 東征伝絵巻
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |