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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-09 / その他教養 / 学内講座コード:110232

日本の庭の魅力を探る その歩み、仕組と材料

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(水)~ 6月20日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
32,184円
定員
40
その他
ビジター価格 36,558円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・歩みぶりから見た日本の庭の姿
・日本の庭と人のかかわりを見る
・庭づくりや維持の実際を現地で学ぶ

【講義概要】
日本の文化の一つとして、の存在も大きい。それは世界的に稀な、はっきりした四季が巡ってくることが、大きな原因となっている。その変化が自然の眺めを豊かにすることで、庭の幅が広がり多彩な顔を生んでいる。そしてそれらの庭は、公共の庭、住まいの庭を問わず人々の心身を癒している。こうした日本の庭が持つ魅力を、歩みぶりや演出、材料などの面から、複数の専門家が教室での講義や実際に公園や庭をめぐりつつ語る講座である。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/11(水) 日本の庭の特性を考える
第2回 2018/ 4/18(水) 見学
第3回 2018/ 4/25(水) 公開庭園の魅力と楽しみ方
第4回 2018/ 5/ 9(水) 見学
第5回 2018/ 5/16(水) 個人庭園の魅力とそのデザイン
第6回 2018/ 5/23(水) 見学
第7回 2018/ 5/30(水) 日本の庭の伝統的な材料ばなし
第8回 2018/ 6/ 6(水) 見学
第9回 2018/ 6/13(水) 古代の庭のおおらかさ
第10回 2018/ 6/20(水) 中世の庭の質の高さ

備考

【ご受講に際して】
◆見学は班別で行うことがあります。また、歩きやすい服装・履物でご参加ください。
◆見学先は開講後の授業でお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでいます。見学の際の交通費・入場料などの費用は別途実費ご負担となります。
◆天候によって見学の日程が変更になることがあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 龍居 竹之介
肩書き 龍居庭園研究所所長、一般社団法人日本庭園協会名誉会長
プロフィール 1931年東京生まれ。早稲田大学第一文学部史学科国史専修卒業後、日刊スポーツ新聞社文化部記者を経て龍居庭園研究所長。その一方、在学中から文化財庭園調査などに従事し、文化庁文化財保護審議会専門委員、早稲田大学、東京農業大学などの非常勤講師、他を歴任。
名前 高橋 康夫
肩書き 日本庭園協会会長
プロフィール 1950年東京生まれ。茨城大学農学部を卒業後、東京都建設局に入都。公園及び庭園を専門に担当する。工学院大学専門学校、麻布大学で講師を務め、神代植物公園園長を経験する。現在、日本庭園協会会長。著書は『小石川後楽園』(東京公園文庫)他。
名前 小沼 康子
肩書き 京都造形芸術大学講師、一級造園技能士
プロフィール 東京農業大学農学部造園学科卒後、不動産会社にて住宅地の造園計画、設計業務を経て、野澤鈴木造園設計事務所にて公共庭園の設計に従事。以後、公共庭園、住宅庭園や文化財庭園の調査研究・設計及びコンサルティングに携わる。群馬県川場村にて風景の保全修景のボランティア活動にも取り組む。
名前 平井 孝幸
肩書き 作庭家
プロフィール 作庭家。有限会社石正園代表取締役。東京農業大学造園科卒業後、「雑木の庭」の祖、飯田十基氏に師事。修業後は実家の「石正園」を継ぐ。徹底した自然観察に由来する雑木の利用法に定評がある。NHKテレビ「鑑賞マニュアル美の壺」など多くのメディアで活躍中。『大きくしない!雑木・花木の剪定と管理』(主婦の友社)、『手入れがわかる雑木図鑑』(講談社)など著書多数。
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