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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-21 / その他教養:その他趣味 / 学内講座コード:110135

川柳と周辺文化 川柳260年のひろがりと実作

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月23日(月)~ 6月18日(月)
講座回数
5回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
20
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。

【講義概要】
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し260年を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/23(月) 基礎 歴史 川柳号十六代の継承
第2回 2018/ 5/ 7(月) 基礎 鑑賞 現代川柳の表現と解釈 「象徴」について
第3回 2018/ 5/21(月) 基礎 鑑賞 今年のサラリーマン川柳を考える
第4回 2018/ 6/ 4(月) 古川柳 技法 江戸川柳における課題の変遷
第5回 2018/ 6/18(月) 基礎 作句 川柳の修辞

備考

【ご受講に際して】
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 尾藤 川柳
肩書き 女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰
プロフィール 1975年入門。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年、川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館出版)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。2017年、16世川柳を継承。
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