大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・日本語の感性を養う
・笑いの技法とセンスをみがく

【講義概要】
日本人として知性ゆたかに生きるために、日本語の表現を味わい、ユーモアセンスを満喫したい。言語と文学の架け橋とされる文体論ひとすじに歩んできた講師の＜笑い＞研究の集大成として、日本語の笑いの技法を総覧する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 9(月) 笑話
第2回 2018/ 4/16(月) 逸話
第3回 2018/ 4/23(月) 言語遊戯
第4回 2018/ 5/ 7(月) 小咄
第5回 2018/ 5/14(月) 落語（１）
第6回 2018/ 5/21(月) 落語（２）
第7回 2018/ 5/28(月) 落語（３）
第8回 2018/ 6/ 4(月) 落語（４）
第9回 2018/ 6/11(月) 漫才（１）
第10回 2018/ 6/18(月) 漫才（２）

【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本語　笑いの技法辞典』（岩波書店）（ISBN:978-4-00-080320-5）
『笑いのセンス』（岩波書店(岩波現代文庫)）（ISBN:978-4-00-600254-1）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	中村 明
肩書き	早稲田大学名誉教授
プロフィール	1935年山形県生まれ。早稲田大学大学院修了。専門は日本語文体論、表現論。主な著書に『日本語レトリックの体系』『日本語文体論』『笑いのセンス』『文の彩り』『日本語 語感の辞典』『日本の作家名表現辞典』(岩波書店)、『小津の魔法つかい』『文体論の展開』(明治書院)などがある。