講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-07 / 文学 / 学内講座コード:110115
中・近世の文学と現代 日本婦人論を視座に
- 開催日
- 4月 9日(月)~ 6月18日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・中・近世文学における婦人像を追う。
・合わせて時代文学の特質を明らかにする。
・近・現代文学との関連をきわめる。
【講義概要】
王朝貴族階級を支え、女の文学の時代を画した紫式部以下の面々は、武士の台頭・階級の衰運という時代の激変をいかに生き抜き、次代の、さらに続く江戸町人社会の誕生・発展に資したか。そして――、急速な日本の近代化、敗戦に至る不幸な時代に追い込まれた女性たちは何をうたい、訴えてきたか、いかに耐え、戦ってきたか。戦争の危機をさえ思わせる今日の状況を意識のうちに置き、日本婦人の歩みを多面的にたどり、明日を生きる道を探りたい。
・中・近世文学における婦人像を追う。
・合わせて時代文学の特質を明らかにする。
・近・現代文学との関連をきわめる。
【講義概要】
王朝貴族階級を支え、女の文学の時代を画した紫式部以下の面々は、武士の台頭・階級の衰運という時代の激変をいかに生き抜き、次代の、さらに続く江戸町人社会の誕生・発展に資したか。そして――、急速な日本の近代化、敗戦に至る不幸な時代に追い込まれた女性たちは何をうたい、訴えてきたか、いかに耐え、戦ってきたか。戦争の危機をさえ思わせる今日の状況を意識のうちに置き、日本婦人の歩みを多面的にたどり、明日を生きる道を探りたい。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 榎本 隆司 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 神奈川県出身。早稲田大学名誉教授。専門分野は日本近代文学、国語教育。主な著書に『徳田秋聲集』(角川書店)、『作文教室』(新塔社)、『はじめて学ぶ日本文学史』(編著、ミネルヴァ書房)などがある。 |