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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-08 / その他教養 / 学内講座コード:240728

日本の安全保障問題を考える 顕在化する軍事的脅威を認識することが大原則

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(水)~ 1月31日(水)
講座回数
4回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近代兵器を用いた戦争を理解する。
・北朝鮮の核兵器・弾道ミサイルの脅威の変化を理解する。
・朝鮮半島有事とその対策を考察する。
・自治体・企業におけるテロ対策を考察する。

【講義概要】
日本の安全保障を考えるにあたっては、日本に大きな脅威を与える国家の軍事能力(侵攻能力)や近代兵器を使用した戦闘様相を理解することから始めなければならない。だが、現状では、これらのことが十分に理解されないままに、日本の安全保障はどうすべきかが語られることが多いようだ。
そこで、今回は、近代戦争、北朝鮮の脅威と危機管理、テロの対策について、具体的にはどのような脅威なのか、これらの国やテロ組織が軍事兵器を使って何ができるのか、今後どのように拡大していくのか、日本、自治体、企業への脅威はどのように変化しているのかについて、主に図や表で、時にはプラモデルを使用してわかりやすく解説する。そして、それぞれについて対策を考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/10(水) 兵器発達の歴史(海軍を中心に)
第2回 2018/ 1/17(水) 北朝鮮の核兵器・弾道ミサイルの脅威の変化
第3回 2018/ 1/24(水) 朝鮮半島有事と危機管理
第4回 2018/ 1/31(水) 自治体・企業におけるテロ対策の事例研究

備考

【ご受講に際して】
◆軍事情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 西村 金一
肩書き 軍事戦略評論家
プロフィール 防衛省・自衛隊の情報分析官や軍事戦略教官として長期間勤務、三菱総合研究所研究員を経て、現在、軍事戦略評論家(軍事・情報戦略研究所設立)として活躍。著書に、『詳解 北朝鮮の実態』(原書房)、『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』(祥伝社)などがある。
名前 岩切 成夫
肩書き 軍事・情報戦略研究所客員研究員
プロフィール 1952年鹿児島生まれ。防衛大学校応用物理学部卒業後、航空自衛隊に入隊。F-4EJなどの戦闘機操縦士となる。以降韓国防衛駐在官、航空幕僚監部運用課長、航空総隊司令部防衛部長、幕僚長を歴任。共著に「自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか」、「自衛隊はISなどのテロとどう戦うか」がある。
名前 末次 富美雄
肩書き 軍事・情報戦略研究所客員研究員
プロフィール 1955年静岡県生まれ。防衛大学校(国際関係論)を卒業後、海上自衛隊に入隊、以後護衛艦勤務、シンガポール防衛駐在官、護衛隊司令等を歴任。2011年自衛隊退職後、軍事・情報戦略研究所客員研究員。著書に『自衛隊は尖閣紛争をどう戦うか』(祥伝社)などがある。
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