講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-15 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240407
鎌倉復興期の興福寺と慶派
- 開催日
- 1月17日(水)~ 2月 7日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・南都焼討ち後の興福寺の復興について認識を深めます。
・復興造仏にたずさわった慶派仏師の活動、および作品の造形的特徴を理解します。
【講義概要】
治承4年(1180)平家の南都焼討ちにより、興福寺は創建時の建物のすべてと安置仏のほとんどを失い、その復興には30年以上の歳月を要しました。本講座では、興福寺創建期の伽藍と安置仏を確認し、焼討ち後の復興造営と造仏の状況を概観します。また造仏の中心的な担い手であった慶派仏師について、彼らの系譜や活動をふまえたうえで、現存作例をスライドで鑑賞しながら造形的特徴をとらえてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/17(水) 南都焼討ちと復興造営
第2回 2018/ 1/24(水) 奈良仏師の系譜
第3回 2018/ 1/31(水) 興福寺の鎌倉彫刻
第4回 2018/ 2/ 7(水) 慶派仏師の活動と作例
・南都焼討ち後の興福寺の復興について認識を深めます。
・復興造仏にたずさわった慶派仏師の活動、および作品の造形的特徴を理解します。
【講義概要】
治承4年(1180)平家の南都焼討ちにより、興福寺は創建時の建物のすべてと安置仏のほとんどを失い、その復興には30年以上の歳月を要しました。本講座では、興福寺創建期の伽藍と安置仏を確認し、焼討ち後の復興造営と造仏の状況を概観します。また造仏の中心的な担い手であった慶派仏師について、彼らの系譜や活動をふまえたうえで、現存作例をスライドで鑑賞しながら造形的特徴をとらえてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/17(水) 南都焼討ちと復興造営
第2回 2018/ 1/24(水) 奈良仏師の系譜
第3回 2018/ 1/31(水) 興福寺の鎌倉彫刻
第4回 2018/ 2/ 7(水) 慶派仏師の活動と作例
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |