講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240219
大政奉還から150周年~歴史の真実を探る~
- 開催日
- 1月11日(木)~ 2月22日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・今年度本講座までは立憲制成立過程に焦点をあて、日本の近代的国制である大日本帝国憲法体制の成立過程を明らかにすることを目標とする。
・最近の改憲をめぐる政治状況を踏まえ、近代的な立憲主義思想とはどのようなものなのか、立憲主義とは如何なる思想を指す概念なのか、を検討することを通じて、現在の改憲をめぐる諸立場を相対化することをねらいとしたい。
【講義概要】
内容的には秋学期を引き継ぎます。自由民運動の展開と、政府内における立憲制導入の模索の具体相を、大日本帝国憲法起草の最も中心的役割を担った井上毅に焦点をあてながら、井上の憲法論・国家論の展開と認識の深化のありようを検討するとともに、国会期成同盟の結成とその動き、私擬憲法の多様な諸相について、考えたいと思っています。
・今年度本講座までは立憲制成立過程に焦点をあて、日本の近代的国制である大日本帝国憲法体制の成立過程を明らかにすることを目標とする。
・最近の改憲をめぐる政治状況を踏まえ、近代的な立憲主義思想とはどのようなものなのか、立憲主義とは如何なる思想を指す概念なのか、を検討することを通じて、現在の改憲をめぐる諸立場を相対化することをねらいとしたい。
【講義概要】
内容的には秋学期を引き継ぎます。自由民運動の展開と、政府内における立憲制導入の模索の具体相を、大日本帝国憲法起草の最も中心的役割を担った井上毅に焦点をあてながら、井上の憲法論・国家論の展開と認識の深化のありようを検討するとともに、国会期成同盟の結成とその動き、私擬憲法の多様な諸相について、考えたいと思っています。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大庭 邦彦 |
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肩書き | 聖徳大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、聖徳大学文学部教授。幕末・維新期から明治期前半の政治史を中心に研究している。著書に『父より慶喜殿へ 水戸斉昭一橋慶喜宛書簡集』(集英社)、『徳川慶喜と幕末・明治』(日本放送出版協会)ほかがある。 |