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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-10 / 日本史 / 学内講座コード:240215

初歩からまなぶ古文書 大名家文書を読んでみよう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 3月 2日(金)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること

【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書(近世文書)を扱います。旧字や異体字、変体仮名、それに古文書特有の言い回しなどを、実例(テキスト)に則して解説していきます。今学期は、2016年度冬講座に引き続き大名家(膳所藩本多家)に残された触書や定書・法度などを読みます。大名がいかなる規則に従い、どのような勤めを果たしていたのか、また苦しい懐事情などが窺えるものです。
※テキストはコピーを配付します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/12(金) 膳所城中堀浚覚書
第2回 2018/ 1/19(金) 切支丹禁制御触書1
第3回 2018/ 1/26(金) 切支丹禁制御触書2
第4回 2018/ 2/ 2(金) 本多康将在府中火消定書
第5回 2018/ 2/ 9(金) 本多康将在府中諸法度1
第6回 2018/ 2/16(金) 本多康将在府中諸法度2
第7回 2018/ 2/23(金) 本多康将家中借用金書出覚
第8回 2018/ 3/ 2(金) 石山寺観音開帳定書

備考

【ご受講に際して】
◆配付プリントを自宅でゆっくり目を通し、復習をしましょう

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学講師、昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
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