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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-25 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:330310

魅惑の都市フィレンツェ案内 歴史、美術、生活を見る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月27日(金)~11月24日(金)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・フィレンツェに集まるイタリア・ルネサンスの精華(建築・彫刻・絵画など)とその背景を探る。
・ルネサンス以前、そして近現代の知られざるフィレンツェの魅力を紹介する。
・個性的なルネサンス人の姿を、さまざまな史料を通して明らかにする。

【講義概要】
ルネサンス都市として知られるフィレンツェを、ルネサンス期を中心にしつつも、古代から現代まで辿っていくことで、その一貫した魅力と意義を伝えます。中心になるのは、美術作品と建築、そして広場や橋などの場所(トポス)で、現在でも旅行者がそこを尋ねて見物・鑑賞できるところを選んでいます。したがってフィレンツェの観光案内としての要素も加味したいと思います。また有名であれ無名であれ、ルネサンス期には個性的な人物が躍動していたので、彼らの日記や書簡、覚書、伝記、年代記などから興味深いエピソードを紹介します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/27(金) 古代・中世のフィレンツェ ― ローマの植民市から自治都市国家へ
第2回 2017/11/10(金) ルネサンス時代のフィレンツェ(1) ― 教会、修道院、邸館、ヴィッラをめぐって
第3回 2017/11/17(金) ルネサンス時代のフィレンツェ(2) ― 広場、街路、ギルドホールをめぐって
第4回 2017/11/24(金) 近代のフィレンツェ ― トスカーナ大公国からリソルジメント(イタリア統一)へ

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『フィレンツェ』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4062921176)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池上 俊一
肩書き 東京大学教授
プロフィール 1956年生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(文学・東京大学)。専門分野は西洋中世史。著書に『ロマネスク世界論』(名古屋大学出版会)、『公共善の彼方に―後期中世シエナの社会』(名古屋大学出版会)などがある。
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