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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-01 / 日本史 / 学内講座コード:230211

江戸城の事件簿・徳川三代 家康・秀忠・家光の時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(火)~12月 5日(火)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・初代将軍家康に始まるの成立過程をによって検証!
・江戸城の本丸天守が三代の間に3度も建て替えられた理由を探ります!
・外様大名だけではなく幕府閣僚の譜代大名も改易された訳を明らかに!

【講義概要】
慶長8(1603)年、徳川家康の初代将軍就任=江戸幕府の成立から2代将軍秀忠を経て3代将軍家光の寛永年間(1624~44)に至る、幕府草創期の徳川将軍家について居城の江戸城で起こった事件簿を通して毎回1話、都合10の謎を解き明かします。将軍と大名、将軍と幕府閣僚の関係を中心に、新発見の『江戸始図』により明らかになった家康が天下普請(全大名動員の工事)によって築いた江戸城にも注目します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 初代将軍に就任した徳川家康は山城伏見に在城
第2回 2017/10/10(火) 将軍家康、江戸の城と町を「天下普請」で大改造
第3回 2017/10/17(火) 代官頭の不正事件が幕府を揺るがす騒動に発展
第4回 2017/10/24(火) 大御所家康の没後、2代将軍秀忠が弟・松平忠輝を改易
第5回 2017/10/31(火) 将軍秀忠、本丸の改造を実施し、家康築造の天守を解体
第6回 2017/11/ 7(火) 大御所秀忠が選んだ隠居所は駿府でなく江戸城西の丸
第7回 2017/11/14(火) 秀忠の死去により、大御所と将軍の二元政治が解消
第8回 2017/11/21(火) 将軍家光、対馬宗家の不正事件“柳川一件”を直裁
第9回 2017/11/28(火) 天下普請の仕上げとなる江戸城の惣構えを完成
第10回 2017/12/ 5(火) 会津加藤家で起こった主君と重臣の騒動を幕府が裁定

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『別冊宝島 江戸の事件簿』(宝島社)(ISBN:978-4-8002-6740-5)
『別冊宝島 江戸城 天下普請の謎』(宝島社)(ISBN:978-4-8002-7094-8)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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