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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-28 / 世界史:芸術・文化 / 学内講座コード:130434

都市と音楽の歴史 19世紀末から20世紀前半おけるヴァイマール、およびマイニンゲンの音楽活動

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(土)~12月 9日(土)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
50
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・19世紀末~20世紀半ばのザクセンの小都市ヴァイマール、そしてマイニンゲンにおける音楽活動についての理解を深め、同地で活動した音楽家、鳴り響いた音楽作品を知る。
・ヴァイマールの音楽活動が音楽史上、どのような足跡を残し、影響を及ぼすこととなったかを理解する。
・音楽史上、傑出したオーケストラとして知られるマイニンゲン宮廷楽団の輝かしい歴史、およびそこで活躍した音楽家について理解する。

【講義概要】
ヨーロッパの音楽の歴史をたどっていくと、音楽は社会のなかで様々な役割を果たした。また政治体制や宗教、地理上の事情の違いによって、同じ時代であっても都市ごとに非常に異なる音楽活動が営まれていた。こうした視点で音楽の歴史を考察する本講座では、19世紀末から20世紀前半おけるチューリンゲン地方の小都市ヴァイマールとマイニンゲンを取り上げ、両都市がいかに音楽史上注目すべき音楽活動を展開したかを考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) 19世紀末~20世紀前半におけるヴァイマールの音楽活動概観
第2回 2017/10/ 7(土) 19世紀末におけるヴァイマールの音楽活動
第3回 2017/10/14(土) 20世紀初頭におけるヴァイマールの音楽活動
第4回 2017/10/21(土) 両大戦間におけるヴァイマールの音楽活動(1)
第5回 2017/10/28(土) 両大戦間におけるヴァイマールの音楽活動(2)
第6回 2017/11/11(土) 「消えた音楽都市」マイニンゲンの音楽史概観
第7回 2017/11/18(土) 「劇場王」ザクセン=マイニンゲン公ゲオルク2世(在位1866-1914)の時代(1)
第8回 2017/11/25(土) 「劇場王」ザクセン=マイニンゲン公ゲオルク2世の時代(2)
第9回 2017/12/ 2(土) 「劇場王」ザクセン=マイニンゲン公ゲオルク2世の時代(3)
第10回 2017/12/ 9(土) 「劇場王」ザクセン=マイニンゲン公ゲオルク2世の時代(4)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 米田 かおり
肩書き 桐朋学園大学・武蔵野音楽大学・昭和音楽大学講師
プロフィール 埼玉生まれ。桐朋学園大学作曲理論学科(音楽学)卒業、同研究科修了。専門は西洋音楽史。著書、訳書に『ドレスデン 都市と音楽』(東京書籍 共著)、『花開く宮廷音楽―ルネサンス』(音楽之友社 共訳)、『音楽中辞典』(音楽之友社)などがある。他、コンサート・プログラム、CDライナー・ノートなど多数執筆。
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