講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130415
興福寺の美術と歴史
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
奈良の代表的な仏教寺院である興福寺の創立と、各堂宇や安置仏の造立事情、および現存する仏教美術についての理解を深めます。
【講義概要】
興福寺は藤原氏の氏寺として創立され、長い歴史のなかで度重なる罹災を蒙りながらも、藤原氏の繁栄を背景として、その都度再建を果たし、仏教界における強大な力を保持してきました。本講座では、興福寺研究の基本史料である『山階流記』(『興福寺流記』所引)をテキストとして講読し、伽藍内諸堂それぞれの建立事情や当初の安置仏について把握するとともに、現存する美術をスライドで鑑賞して、それらの造形的特徴をみてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 歴史の概要1ー創立
第2回 2017/10/10(火) 歴史の概要2ー罹災と復興
第3回 2017/10/17(火) 中金堂
第4回 2017/10/24(火) 北円堂
第5回 2017/10/31(火) 東金堂
第6回 2017/11/ 7(火) 五重塔
第7回 2017/11/14(火) 西金堂
第8回 2017/11/21(火) 講堂
第9回 2017/11/28(火) 南円堂
第10回 2017/12/ 5(火) その他の諸堂
奈良の代表的な仏教寺院である興福寺の創立と、各堂宇や安置仏の造立事情、および現存する仏教美術についての理解を深めます。
【講義概要】
興福寺は藤原氏の氏寺として創立され、長い歴史のなかで度重なる罹災を蒙りながらも、藤原氏の繁栄を背景として、その都度再建を果たし、仏教界における強大な力を保持してきました。本講座では、興福寺研究の基本史料である『山階流記』(『興福寺流記』所引)をテキストとして講読し、伽藍内諸堂それぞれの建立事情や当初の安置仏について把握するとともに、現存する美術をスライドで鑑賞して、それらの造形的特徴をみてゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 歴史の概要1ー創立
第2回 2017/10/10(火) 歴史の概要2ー罹災と復興
第3回 2017/10/17(火) 中金堂
第4回 2017/10/24(火) 北円堂
第5回 2017/10/31(火) 東金堂
第6回 2017/11/ 7(火) 五重塔
第7回 2017/11/14(火) 西金堂
第8回 2017/11/21(火) 講堂
第9回 2017/11/28(火) 南円堂
第10回 2017/12/ 5(火) その他の諸堂
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |