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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-30 / 世界史 / 学内講座コード:130308

近世ヨーロッパの歴史 絶対王政の確立からフランス革命へ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(月)~12月11日(月)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ヨーロッパ諸国で絶対王政が確立し、新興市民層の台頭と啓蒙思想の普及を経て、フランス革命の動乱とナポレオン戦争へと至る近世の後半期(17~18世紀)のヨーロッパの歴史を概観します。
・ヨーロッパ世界の《近世から近代への転換のプロセス》について理解を深めることが講義のねらいです。
・この時代のヨーロッパ諸国の歴史的歩みを、政治・外交・経済・宗教・文化・思想など多様な角度から論じます。

【講義概要】
第1回~第4回の講義では、「(1)絶対王政期の国家形成と宮廷文化」をテーマに、ヨーロッパ各国における絶対王政の形成過程と絢爛たる宮廷文化の特徴について考察します。第5回~第10回の講義では、「(2)啓蒙思想の普及とフランス革命」をテーマに、「理性」を重視する啓蒙の思想と18世紀末に始まるフランス革命がヨーロッパの旧体制をどのように解体し変容させていったのかを、ナポレオン戦争終結までの展開を視野に入れながら、考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 2(月) 絶対王政の確立(1)―フランス
第2回 2017/10/16(月) 絶対王政の確立(2)―プロイセンとオーストリア
第3回 2017/10/23(月) ロシアの台頭とポーランド分割
第4回 2017/10/30(月) 絶対王政期の宮廷文化―バロックからロココへ
第5回 2017/11/ 6(月) 啓蒙思想の普及と18世紀ヨーロッパの市民文化―啓蒙知識人(フィロゾーフ)たちの活躍と「生活革命」
第6回 2017/11/13(月) 啓蒙思想の普及と18世紀ヨーロッパの絶対王政―プロイセン、オーストリア、ロシアの啓蒙専制君主たち
第7回 2017/11/20(月) フランス革命の始まり
第8回 2017/11/27(月) 対仏大同盟の成立とフランス革命の推移
第9回 2017/12/ 4(月) フランス革命の終焉とナポレオン
第10回 2017/12/11(月) ナポレオン戦争とヨーロッパ諸国のナショナリズム

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『もういちど読む山川世界史』(山川出版社)(ISBN:4634640317)
『詳説世界史研究』(山川出版社)(ISBN:4634030276)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 蝶野 立彦
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は、宗教改革期・近世ドイツ史、ヨーロッパ宗教史。著書に、『16世紀ドイツにおける宗教紛争と言論統制』(彩流社)、『中近世ヨーロッパの宗教と政治』(共著、ミネルヴァ書房)などがある。
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