講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-14 / 文学 / 学内講座コード:130134
川柳 川柳250年の文化と楽しみ
- 開催日
- 10月16日(月)~12月11日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳を通して、川柳の楽しみを知り「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/16(月) 基礎 鑑賞 「川柳で覗く江戸のお風呂事情」
第2回 2017/10/30(月) 基礎 鑑賞 「古川柳に読み解く吉原の世界」
第3回 2017/11/13(月) 基礎 鑑賞 現代川柳「内面世界の川柳」
第4回 2017/11/27(月) 基礎 鑑賞 尾藤三柳と時実新子
第5回 2017/12/11(月) 基礎 実作 短冊の作法
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳を通して、川柳の楽しみを知り「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
【講義概要】
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。
2015年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/16(月) 基礎 鑑賞 「川柳で覗く江戸のお風呂事情」
第2回 2017/10/30(月) 基礎 鑑賞 「古川柳に読み解く吉原の世界」
第3回 2017/11/13(月) 基礎 鑑賞 現代川柳「内面世界の川柳」
第4回 2017/11/27(月) 基礎 鑑賞 尾藤三柳と時実新子
第5回 2017/12/11(月) 基礎 実作 短冊の作法
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行う事はありませんが、各回完結で途中参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆講座は、内容を繰り返して行う事はありませんが、各回完結で途中参加でも十分理解できるよう配慮しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:978-4-86044-514-0)
『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 一泉 |
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肩書き | 女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | '75年入門。「川柳公論」を経て'05年に川柳学会創設。'08年、川柳さくらぎ、'17年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館出版)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。'17年、16世川柳を継承。 |