講座詳細情報
申し込み締切日:2017-01-10 / その他教養 / 学内講座コード:340506
人間と食文化
- 開催日
- 1月17日(火)~ 2月 7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・食文化とは何かを最も基本的なところから考える。
・人間と食との関わりを人類史的な視野から考える。
・米文化と麦文化との違いを気候・風土との関係で考える。
【講義概要】
私たちは、なぜ毎日毎日食べ続けなければならないのだろうか?そして私たちは、何を食べているのだろうか?そうした基本的な問いから発し、人類がどのように食を獲得してきたのか、を振り返りつつ、食文化とは何か、食の本質とは何かを考えることで、人間存在の問題にまで迫りたい。そして狩猟・漁撈・採集から牧畜(遊牧)あるいは農耕への道筋を見通し、それぞれの社会の食文化のあり方を検討していく。なかでも食の獲得・安定にもっとも有効な手段とされる農耕の問題については、米文化と麦文化の比較という視点から考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/17(火) 人類の食と食文化
第2回 2017/ 1/24(火) 狩猟・採集から牧畜・農耕へ
第3回 2017/ 1/31(火) 米文化と麦文化
第4回 2017/ 2/ 7(火) 共食と社会
・食文化とは何かを最も基本的なところから考える。
・人間と食との関わりを人類史的な視野から考える。
・米文化と麦文化との違いを気候・風土との関係で考える。
【講義概要】
私たちは、なぜ毎日毎日食べ続けなければならないのだろうか?そして私たちは、何を食べているのだろうか?そうした基本的な問いから発し、人類がどのように食を獲得してきたのか、を振り返りつつ、食文化とは何か、食の本質とは何かを考えることで、人間存在の問題にまで迫りたい。そして狩猟・漁撈・採集から牧畜(遊牧)あるいは農耕への道筋を見通し、それぞれの社会の食文化のあり方を検討していく。なかでも食の獲得・安定にもっとも有効な手段とされる農耕の問題については、米文化と麦文化の比較という視点から考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/17(火) 人類の食と食文化
第2回 2017/ 1/24(火) 狩猟・採集から牧畜・農耕へ
第3回 2017/ 1/31(火) 米文化と麦文化
第4回 2017/ 2/ 7(火) 共食と社会
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『食べるって何?』(ちくまプリマー新書)(ISBN:978-4480687937)原田信男 著
『和食とはなにか』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044094638)原田信男 著
参考図書
『食べるって何?』(ちくまプリマー新書)(ISBN:978-4480687937)原田信男 著
『和食とはなにか』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044094638)原田信男 著
講師陣
名前 | 原田 信男 |
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肩書き | 国士舘大学教授 |
プロフィール | 1949年栃木県生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学、博士(史学)。ウィーン大学客員教授・日本文化研究センター客員教授・放送大学客員教授を歴任。専攻は日本文化論、日本生活文化史。『江戸の料理史』(中公新書)でサントリー学芸賞。他の著書に『江戸の食生活』(岩波現代文庫)、『日本の食はどう変わってきたか』(角川選書)、『和食とは何か』(角川ソフィア文庫)などがある。 |