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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-09 / その他教養 / 学内講座コード:340306

欧米映画から「新しい家族像」を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(月)~ 2月13日(月)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,826円
定員
30
その他
ビジター価格 13,608円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・映画を通じて、家族像と子育ての問題を考える。
・欧米社会の家族と子育てに関するイメージの推移を把握する。
・日本との比較によって、日本の現状を把握する。

【講義概要】
以下5本のヨーロッパやアメリカの映画を通じて「子供と親との関係」「新しい家族像」について考えていきます。
●『クレイマー、クレイマー』
仕事漬けで育児家事を全く妻任せで生きてきた男性が、妻に出て行かれてしまい子育てに直面するダスティ・ホフマン主演の名作。
●『赤ちゃんに乾杯!』
マンションをシェアして暮らす独身の3人の男性が、ある日、置き去りにされた赤ちゃんを育てることになり、奔走するフランス映画。
●『愛するための第9章』
パリの精神科医のサミュエルは、通訳のマチルドと同棲中だが、結婚の予定はない。しかし、彼女の妊娠をきっかけに関係が変化し、サミュエルは9ヵ月かけて父になることを決意する。
●『アバウト・ア・ボーイ』
ロンドンに住む36歳のウィルは、独身生活を謳歌しているが、シングルマザーと出会い、その子供の面倒をみることになる。
●『アイ・アム・サム』
知的障害を持つ父が、幼い娘を育てようとするが、社会の壁にぶつかり、娘と離ればなれになってしまう。父親の純粋な愛から、子育てとは何かを考える。

講師陣

名前 安井 裕司
肩書き 日本経済大学教授
プロフィール 1970年生まれ、栃木県出身。エジンバラ大学、バーミンガム大学博士課程に学ぶ。国際政治学博士(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、同研究所夏期講習クラスコーディネーター等を経て、現在、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。
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