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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-09 / 文学:芸術・文化 / 学内講座コード:340114

映像とセリフで学ぶシェイクスピア 恋は言葉から?喜劇『十二夜』の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(月)~ 1月30日(月)
講座回数
3回
時間
15:00~16:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
7,096円
定員
30
その他
ビジター価格 8,165円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・シェイクスピアの台詞(英語)の美しさを味わう。
・シェイクスピア戯曲の言葉とアクションの関係を考察する。

【講義概要】
シェイクピアの代表的喜劇『十二夜』(Twelfth Night)から、恋の問題場面を中心に、その台詞とアクションを学びます。英語でシェイクスピアの台詞を読むのが初めての方でも心配いりません。初歩的なところから解説します。シェイクスピア劇が描く恋はじつに多様ですが、共通するのは言葉の重要さです。舞台に登場する男女は、言葉で恋に落ち、言葉で混乱し、言葉で和解します。そのような恋の過ちを、台詞と役者たちの演技を通してしっかりと観察してみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/16(月) 言葉の魔力で恋に落ちる (『十二夜』第1幕・第2幕)
第2回 2017/ 1/23(月) 恋の間違いと言葉の罠 (『十二夜』第3幕・第4幕)
第3回 2017/ 1/30(月) 恋人たちの再会と認知の言葉 (『十二夜』第5幕)

備考

【ご受講に際して】
◆講義回数が限られているため、残念ながらすべての場面をビデオで鑑賞する時間はありません。レンタルビデオなどでご覧になる場合は次のDVDがお薦めです。
『十二夜 Twelfth Night, Or What You Will』Helena Bonham Carter & Richard E. Grant (主演) / Trevor Nunn (監督)

【テキスト・参考図書】
参考図書
『シェイクスピア全集(6)十二夜』(ちくま文庫)(ISBN:978-4480033062)

講師陣

名前 清水 徹郎
肩書き お茶の水女子大学教授
プロフィール 埼玉県生まれ。専門は古典からルネサンス期の詩と演劇。学生とのディスカッションが楽しみ。主著は『シェイクスピアと演劇文化』(共著、研究社)、‘Making “blind Homer sing to me”: 16th-Century Student Editions of Greek Poems and Marlowe’s Art of Imitation,’Shakespeare Studies, Vol.50(2012)、???As Philomel...stops his pipe'':Shakespeare's Etiological Myth of the Songbird in Early Modern England'『人文科学研究』No.12(2016)など。
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