大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
デッサンを描く。デッサンする目を感じたい。デッサンとはかたちを作ること。わたしの線 それがなにか描き続けることの楽しさの経験

【講義概要】
デッサンとは。いつも原点に返って繰り返し考えてみたい。線の向こうに見えるものを、少しでも感じてみたい。描くことの中で少しずつ、見えてくることに自信をもって。やはり手と眼と感じる何かが、連動する楽しみを喜びに。目に見えない形を描くこととは。不思議な問答が続くのです。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/16(月) デッサンとは。 習作課題の制作
第2回 2017/ 1/23(月) モデルによる実習
第3回 2017/ 1/30(月) モデルによる実習
第4回 2017/ 2/ 6(月) 講評会。 習作課題の場合もある
第5回 2017/ 2/13(月) モデルによる実習
第6回 2017/ 2/20(月) モデルによる実習
第7回 2017/ 2/27(月) 作品講評会

【ご受講に際して】
◆初回から、水彩絵具一式、デッサン用具一式、スケッチブック、筆記用具等をお持ちください。初めて本講座を受講される方は、現在お持ちの道具をご用意ください。道具については初回講義時に講師より案内があります。◆モデル料は受講料に含まれます。

名前	南口 清二
肩書き	画家、(一社)二紀会理事
プロフィール	1947年大阪生まれ。東京芸術大学油絵科(小磯教室)卒業後、同大学院を修了。卒業制作展にて大橋賞。1987年～1988年文化庁派遣在外研修員としてイタリアで研修。二紀展にて文科大臣賞その他。個展・グループ展にて作品発表。現在一般社団法人二紀会理事。