講座詳細情報
申し込み締切日:2016-12-31 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140405
日本美術シリーズ 日本美術の名品を味わう
- 開催日
- 1月 7日(土)~ 1月21日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,096円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 8,165円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・鎌倉時代から江戸時代まで、歌仙絵の名品を鑑賞します。・歌仙絵の伝統や流派ごとの展開を学び、作品について理解を深めます。
【講義概要】
第一回は《佐竹本三十六歌仙絵巻》に代表される中世の名品を紹介、また和歌三神や人麻呂影供などの歌仙信仰について考えます。第二回は岩佐又兵衛や狩野派、琳派など近世歌仙絵の幅広い展開を概観し、それぞれの影響関係を考えます。第三回では伊藤若冲などの戯画や俳画、浮世絵など楽しいパロディ歌仙絵を鑑賞し、作品に隠された機知を読み解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 中世歌仙絵と歌仙信仰
第2回 2017/ 1/14(土) 近世歌仙絵の展開
第3回 2017/ 1/21(土) パロディ歌仙絵の機知
・鎌倉時代から江戸時代まで、歌仙絵の名品を鑑賞します。・歌仙絵の伝統や流派ごとの展開を学び、作品について理解を深めます。
【講義概要】
第一回は《佐竹本三十六歌仙絵巻》に代表される中世の名品を紹介、また和歌三神や人麻呂影供などの歌仙信仰について考えます。第二回は岩佐又兵衛や狩野派、琳派など近世歌仙絵の幅広い展開を概観し、それぞれの影響関係を考えます。第三回では伊藤若冲などの戯画や俳画、浮世絵など楽しいパロディ歌仙絵を鑑賞し、作品に隠された機知を読み解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/ 7(土) 中世歌仙絵と歌仙信仰
第2回 2017/ 1/14(土) 近世歌仙絵の展開
第3回 2017/ 1/21(土) パロディ歌仙絵の機知
講師陣
名前 | 新江 京子 |
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肩書き | 早稲田大学講師・國學院大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に近世の京都画壇。論文に「若冲画と大岡春卜の画譜―版本学習と「物に即する」画の考察」『美術史』第161冊(2006年)、「伊藤若冲の歌仙絵を読み解く」『美術史研究』50冊(2012年)ほか。 |