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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140404

日本絵画における人物の造形 描く・似せる・美しくする

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月11日(水)~ 2月 1日(水)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本絵画における人物描写の基本的ルールを学ぶ・肖像画を描く際の美化、理想化について考える・肖像画の役割の変化について学ぶ

【講義概要】
釈迦の姿を描く、姿を描かず仏の存在を暗示する、神を人の姿に描く、天皇の顔は描かない、去りゆく子が母のために似姿を残す、残された子が喪った親の面影を描かせる、自分を神格化するために肖像画を描かせる、など、およそ人のかたちを描く絵画、あるいはあえて描かない絵画には、無数の意味とストーリーがあります。この講座では、人物を絵画化する、ということの問題点についてじっくり考えてみましょう。彼らの美しい眼や繊細な指先が、多くのことを語りだすはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/11(水) 人の姿を描くということ
第2回 2017/ 1/18(水) 釈迦と仏像
第3回 2017/ 1/25(水) 聖徳太子信仰のはじまり
第4回 2017/ 2/ 1(水) 憧れの唐美人

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京藝術大学大学美術館助教
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。東京藝術大学大学美術館に助教として勤務するほか、早稲田大学文学部で講師を勤める。
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