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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-10-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:330504

信仰とは何か ― 『歎異抄』を読む ―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月12日(水)~12月14日(水)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,191円
定員
30
その他
ビジター価格 16,330円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『歎異抄』を読み、親鸞の生涯と教えについて理解する。

【講義概要】
『歎異抄』は、親鸞の教えをわかりやすく伝えた有名な書物です。永遠のベストセラーともいわれ、古来日本人の心を潤し続けてきました。本講座では『歎異抄』を読み解きながら、仏教思想との関連と信仰について考察し、人生を豊かに生き抜く方法を学びたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/12(水) 親鸞の生涯と思想 / 親鸞と唯円 / 異解を嘆く / 『歎異抄』の構成
第2回 2016/10/19(水) 弥陀の本願を妨げるほどの悪はない / 念仏は浄土に生まれる種
第3回 2016/11/ 9(水) 悪人正機 ― 善人なおもて往生をとぐ…… / 極悪非道のものが救われてこそ万人救済ができる
第4回 2016/11/16(水) 先ず有縁を救う ― 父母のために念仏をしたことは一度もない / すべての人は父母兄弟
第5回 2016/11/30(水) どんな重罪も一念で消える ― 一念で八〇億劫の罪は霧散し、往生を遂げることができる / 臨終に際して一度だけ念仏を唱えれば往生を遂げる
第6回 2016/12/14(水) 同朋同行 ― 親鸞は弟子一人も持たず / 布施の多少などによることなく、みな平等に往生する

講師陣

名前 瓜生 中
肩書き 文筆家
プロフィール 1954年東京都生まれ。早稲田大学大学院修了(東洋哲学専攻)。仏教・神道・日本思想の研究、執筆活動を行い現在に至る。著書に『古寺社巡りの愉しみ』(ベストセラーズ)、『古建築の見方・楽しみ方』(PHP研究所)、『知っておきたい日本の神話』(角川学芸出版)、『仏教入門』(大法輪閣)など多数ある。
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