検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-21 / その他教養 / 学内講座コード:330422

香りの美学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・香りの歴史と文化を知り、香りと社会との関わりについて理解を深める。
・香水が好きな方、香道やアロマテラピーに関心のある方が、自分の好きな香りのある生活を楽しむための知識と教養を身につける。
コーディネーター: 芳野まい(東京成徳大学准教授)

【講義概要】
第一線で活躍する専門家の方々をお招きして、多くの事例をご紹介しながら香りの魅力を知っていただくシリーズです。今回は特に、文化や時代が変わるとともに、香りの伝えられ方、受け入れられ方がどのように変わるかに重点を置いて考えていきます。たとえば、古典文学『源氏物語』の中の香りはどのように表現され、物語を紡ぐ重要な役割を果たすでしょうか? 伝統的な香道の世界、あるいは日々新しい香りが登場する香水の販売現場では、目に見えない香りとことばをどのように結びつけるでしょうか? 日本でだけ大流行した香水は、どんなものがあるのか、それはなぜだったのでしょうか?2015年度「作る、伝える、楽しむ香りの文化1、2」、2016年度春学期講座「香りの美学」から続きますが、初めての受講でも楽しんでいただける内容です。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/28(水) 香りと文化、異文化
第2回 2016/10/19(水) 香水をことばで表現する
第3回 2016/11/ 9(水) 『源氏物語』:香りの物語と美学
第4回 2016/12/ 7(水) 香道:香りとことば

備考

【備考】
香りに関わるお仕事や、空間デザイン・マーケティング・商品開発等にご関心のある方にもおすすめです。

講師陣

名前 芳野 まい
肩書き 東京成徳大学准教授
プロフィール 東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ第四大学にてDEA取得。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究(フランス)博士課程単位取得満期退学。NHKラジオ講座「まいにちフランス語」応用編「ファッションをひもとき、時を読む」講師。主訳書に『香水 ― 香りの秘密と調香師の技』(白水社 文庫クセジュ)がある。セゾン現代美術館主席研究員/理事【HP】http://maiyoshino.com/
名前 吉岡 康子
肩書き 日本フレグランス協会事務局長
プロフィール 外資系化粧品会社に15年勤務の後、独立。 株式会社フォルテで、主として欧米の香水輸入・卸販売を行う。2002年に日本フレグランス協会を創立し事務局長を務める。
名前 中田 邦子
肩書き 日本フレグランス協会常任講師
プロフィール 日本フレグランス協会常任講師。フレグランスデザイナー、香水コーディネータ。香水専門店「パレアンヌ」代表。2013~2014年ミス・ユニバース・ジャパン(R)秋田大会公式オフィシャルスポンサー・講師。監修『MY BEST香水』(学習研究社)。
名前 鳥毛 逸平
肩書き (株)日本香堂取締役、R&D事業本部長
プロフィール 1962年大阪府生まれ。香りが大好きで(株)日本香堂入社。営業、企画部門を経て長く研究室に務める。薫香、香り商品全般の研究開発、原料開発、仕入れ業務を行う。香の原料を探すための海外出張も多い。読売文化センター等講演多数。著書に、『香り選書20 お線香の考現学 ― 暮らしに根付くお線香の香り』(フレグランスジャーナル社)等。
名前 平井 俊子
肩書き 御家流香道師範
プロフィール 昭和55年家業から「より良い香り」を求め「香道」の世界を知る。お家流香道第22代宗家三條西堯雲先生に師事。平成21年香道師範拝受後群馬県文化協会・渋川市教育委員会・沼田市文化協会にて香道講座、海外やNHK青山文化センターの講座等を経て現在群馬県内に2教室を持ち日本伝統文化普及に努める。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.