検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-22 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330411

32歳のモーツァルト 見直される「頂点の年」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(木)~10月27日(木)
講座回数
5回
時間
15:00~17:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,982円
定員
54
その他
ビジター価格 20,682円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・最近の研究が明らかにした視点から、モーツァルトの最盛期の作品を聴き直す。
・借金生活に陥った「32歳の年」(1788年)がなぜ創作の頂点となったかを探る。
・併せて、通念ではとらえられない音楽家モーツァルトの実像に迫る。

【講義概要】
モーツァルトは友人の商人に宛てた借金申し込みの手紙を多数遺していますが、それは1788年、モーツァルト32歳の夏に突如として始まります。しかしまさにその年、モーツァルトは最多の作品を生み出し、三大交響曲を初めとする諸作品によって、創作活動の偉大な頂点が築かれているのです。この不思議な年に焦点を絞り、モーツァルトがどんな生活の中でどんな音楽を作曲したかを追跡します。通念とは違うモーツァルトの実像が見えてくることでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/29(木) モーツァルトの生涯とウィーン時代1788年まで
第2回 2016/10/ 6(木) 宮廷作曲家への任命と仕事の実際
第3回 2016/10/13(木) ピアノ協奏曲とピアノ・ソナタ
第4回 2016/10/20(木) 三大交響曲による夏の充溢
第5回 2016/10/27(木) 秋空の覗く室内楽曲

講師陣

名前 礒山 雅
肩書き 国立音楽大学招聘教授、大阪音楽大学客員教授
プロフィール 1946年東京都生まれ、東京大学・同大学院で美学芸術学を専攻。現在は左記のほか、いずみホール音楽ディレクター、サントリー芸術財団理事、日本芸術振興会評議員を務める。2012年度まで日本音楽学会会長、毎日新聞に音楽批評を執筆。『マタイ受難曲』(東京書籍)など、バッハ、モーツァルトを中心に著訳書多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.