講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330408
西洋美術入門 ― 印象派とその時代 ―
- 開催日
- 9月30日(金)~12月 9日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
19世紀後半のパリで成立した「印象派」の芸術を概観する講座です。印象派はなぜ、どのように誕生したのか、メンバーたちは作品を通じて何を表現したのか、印象派が活動した時代の状況とともに理解します。
【講義概要】
印象派の絵画では、パリの街や郊外の情景が生き生きと描かれますが、それらは同時に社会の近代化をめぐるさまざまなテーマや問題を映しだしています。講義では、まず前半に印象派の成立状況や画家たちが生きた時代について概説します。フランス革命以後、社会のシステムが大きく変化し、芸術をとりまく環境も移り変わるなかで、印象派は誕生します。後半は、個別の芸術家に目を移し、印象派の主要な画家たちの作品の変遷をその生涯とともに追っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 近代都市パリの成立
第2回 2016/10/ 7(金) 美術館と複製芸術
第3回 2016/10/14(金) 印象派の誕生
第4回 2016/10/21(金) 描かれた近代社会
第5回 2016/10/28(金) マネ
第6回 2016/11/11(金) ドガ
第7回 2016/11/18(金) モネ
第8回 2016/11/25(金) ルノワール
第9回 2016/12/ 2(金) ピサロ
第10回 2016/12/ 9(金) モリゾとカサット
19世紀後半のパリで成立した「印象派」の芸術を概観する講座です。印象派はなぜ、どのように誕生したのか、メンバーたちは作品を通じて何を表現したのか、印象派が活動した時代の状況とともに理解します。
【講義概要】
印象派の絵画では、パリの街や郊外の情景が生き生きと描かれますが、それらは同時に社会の近代化をめぐるさまざまなテーマや問題を映しだしています。講義では、まず前半に印象派の成立状況や画家たちが生きた時代について概説します。フランス革命以後、社会のシステムが大きく変化し、芸術をとりまく環境も移り変わるなかで、印象派は誕生します。後半は、個別の芸術家に目を移し、印象派の主要な画家たちの作品の変遷をその生涯とともに追っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 近代都市パリの成立
第2回 2016/10/ 7(金) 美術館と複製芸術
第3回 2016/10/14(金) 印象派の誕生
第4回 2016/10/21(金) 描かれた近代社会
第5回 2016/10/28(金) マネ
第6回 2016/11/11(金) ドガ
第7回 2016/11/18(金) モネ
第8回 2016/11/25(金) ルノワール
第9回 2016/12/ 2(金) ピサロ
第10回 2016/12/ 9(金) モリゾとカサット
備考
【ご受講に際して】
◆2015年度春学期と同内容の講座です。
◆2015年度春学期と同内容の講座です。
講師陣
名前 | 岸 みづき |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門分野は西洋近現代美術史。論文「ジャクソン・ポロックの《壁画》:イーゼルと壁画の中間的機能をめぐって」(『東北芸術工科大学紀要』2011年)ほか。連載「アートと生きる街、ニューヨーク」(『英語教育』大修館書店、2013年4月~2014年3月)。 |