講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-01 / 世界史 / 学内講座コード:330310
朝鮮李朝王朝史 現代に通じる李朝文化と、「李朝と日本」の関係を考える
- 開催日
- 10月 8日(土)~12月10日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
1392年から1910年まで続いた東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝(李朝)と日本の関係、現在に通じる李朝文化とそのルーツをたどります。
【講義概要】
東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝の歴史は、隣国日本との関係なしに語ることができません。交流もあれば、文禄慶長の役や植民地化のような、両国に様々な負の影響を与えたものもあります。このうち、文禄慶長の役の日本への影響と、植民地化への道を中心に話をします。また、現在の韓国の文化に直接つながる食習慣、言語、思想の根幹などを取り上げます。これらの文化の背景を知ることで、テレビドラマがより楽しめるようになるとともに、何よりも日本文化を見つめ直すきっかけになると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 8(土) 韓国人の思想。李朝の仏教、儒教を中心として
第2回 2016/10/15(土) 壬辰倭乱と日本における焼き物文化
第3回 2016/10/22(土) 韓国語と訓民正音〔ハングル〕
第4回 2016/10/29(土) 明治維新と開化政策
第5回 2016/11/12(土) 明治時代、日本滞在の韓国人
第6回 2016/11/19(土) 韓国滞在西洋人と李朝の近代化
第7回 2016/12/ 3(土) 李朝近代化とその後:植民地時代と解放後の俯瞰
第8回 2016/12/10(土) 韓国の食文化とその背景〔日本との風土の違い〕
1392年から1910年まで続いた東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝(李朝)と日本の関係、現在に通じる李朝文化とそのルーツをたどります。
【講義概要】
東洋で最も長い歴史を誇る朝鮮王朝の歴史は、隣国日本との関係なしに語ることができません。交流もあれば、文禄慶長の役や植民地化のような、両国に様々な負の影響を与えたものもあります。このうち、文禄慶長の役の日本への影響と、植民地化への道を中心に話をします。また、現在の韓国の文化に直接つながる食習慣、言語、思想の根幹などを取り上げます。これらの文化の背景を知ることで、テレビドラマがより楽しめるようになるとともに、何よりも日本文化を見つめ直すきっかけになると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 8(土) 韓国人の思想。李朝の仏教、儒教を中心として
第2回 2016/10/15(土) 壬辰倭乱と日本における焼き物文化
第3回 2016/10/22(土) 韓国語と訓民正音〔ハングル〕
第4回 2016/10/29(土) 明治維新と開化政策
第5回 2016/11/12(土) 明治時代、日本滞在の韓国人
第6回 2016/11/19(土) 韓国滞在西洋人と李朝の近代化
第7回 2016/12/ 3(土) 李朝近代化とその後:植民地時代と解放後の俯瞰
第8回 2016/12/10(土) 韓国の食文化とその背景〔日本との風土の違い〕
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ビジュアル版 朝鮮王朝の歴史』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873764337)
『李光洙 ― 韓国近代文学の祖と「親日」の烙印』(中公新書)(ISBN:978-4121023247)
『日本の中の朝鮮をゆく 九州編 ― 光は朝鮮半島から』(岩波書店)(ISBN:978-4000610094)
参考図書
『新版 世界各国史(2)朝鮮史』(山川出版社)(ISBN:978-4634413207)
『朝鮮王朝実録【改訂版】』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873763910)
『ビジュアル版 朝鮮王朝の歴史』(キネマ旬報社)(ISBN:978-4873764337)
『李光洙 ― 韓国近代文学の祖と「親日」の烙印』(中公新書)(ISBN:978-4121023247)
『日本の中の朝鮮をゆく 九州編 ― 光は朝鮮半島から』(岩波書店)(ISBN:978-4000610094)
講師陣
名前 | 武井 一 |
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肩書き | 都立日比谷高等学校講師 |
プロフィール | 1963年東京都生まれ。成蹊大学法学政治学研究科博士前期課程修了(法学修士)。高等学校では地歴・公民と韓国語を担当。韓国の歴史、文化に関心をもち、研究を行う。著書に『ソウルの王宮めぐり』(桐書房)、『朝鮮王宮完全ガイド』(角川ソフィア文庫)、『皇室特派留学生』(白帝社)などがある。 |