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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-26 / 世界史 / 学内講座コード:330305

大英帝国とアイルランド ウェリントンからギネス家まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(月)~10月24日(月)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,461円
定員
30
その他
ビジター価格 10,886円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
19世紀から20世紀初めの大英帝国において、政界・財界等で功績をあげた「アイリッシュ」とその業績を取り上げ、それぞれの歴史的背景を明らかにする。

【講義概要】
「アイリッシュ」とはアイルランドの家系出身者であるが、宗派や活躍分野によって歴史的イメージも多様と思われる。この講義では「アイリッシュ」を共通のキイワードとして、ワーテルローの英雄ウェリントン、カソリック解放や自治運動の指導者たちの政治的役割、そして醸造業で富を築いたギネス家代々の社会とのかかわりを、それぞれの時代背景から明らかにし、大英帝国のなかでの「アイリッシュ」の役割を考察したい。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 3(月) ウェリントン:ナポレオン戦争の英雄
第2回 2016/10/10(月) オコンネル:カソリック解放と議会改革の時代
第3回 2016/10/17(月) パーネル:アイルランド自治とその波紋
第4回 2016/10/24(月) ギネス家:商業・政治・社会貢献

講師陣

名前 森 ありさ
肩書き 日本大学教授
プロフィール 1963年東京都生まれ。学習院大学人文科学研究科(史学専攻)満期退学。博士(史学、学習院大学)。専門分野はアイルランド近現代史で、近年は第一次世界大戦期のコメモレーションを各国で調査。単著『アイルランド独立運動史』(論創社)、共著『イギリス文化史』(昭和堂)、『アイルランドの経験』(法政大学出版局)などがある。
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