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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-24 / その他教養 / 学内講座コード:230414

大阪からの近現代建築史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 1日(土)~12月10日(土)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,673円
定員
25
その他
ビジター価格 20,168円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・幕末から現代までの歴史の流れを見るのに最適な大阪という場所を通して、それぞれの時代の建築の特徴に対する理解を深めます。

【講義概要】
大阪では2014年から毎年秋に、普段は見られない建築を所有者の方々に特別に公開していただくイベント「イケフェス大阪」を開催。建築を通して人と街とをつなげています。日本で最も質の高い近代建築が密集する都市・大阪は、いかに生まれたのでしょうか?
明治初頭の日本の激変ぶりが分かる造幣局の建物から、河合浩蔵や辰野金吾といった建築家第一世代の活躍、セセッションなどの新様式をいち早く取り入れていった大阪の商業建築から、御堂筋拡幅に代表される大大阪の時代、渡辺節や村野藤吾ら大阪の建築家や大阪発祥の日建設計、そして最新の建築家の活躍まで、首都でも地方でも無い場所から捉えた、もう一つの建築史をお届けします。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 激動する商都の建築
第2回 2016/10/ 8(土) 第一世代の建築家の登場 ― 河合浩蔵、辰野金吾ら
第3回 2016/10/22(土) 街を彩る新様式
第4回 2016/11/12(土) 大大阪の栄華
第5回 2016/11/26(土) 戦後ビルと村野藤吾
第6回 2016/11/26(土) 見学会:東京の安井武雄・村野藤吾作品を巡る(第5回の教室での授業後、13:00~14:30に実施)
第7回 2016/12/10(土) 個性的な建築家の活躍

備考

【ご受講に際して】
◆第6回の見学会は、第5回の教室での授業後、11月26日(土)13:00~14:30に実施いたします。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『生きた建築 大阪』(140B)(ISBN:9784903993225)
『大阪建築 みる・あるく・かたる』(京阪神エルマガジン社)(ISBN:9784874354551)

講師陣

名前 倉方 俊輔
肩書き 大阪市立大学准教授
プロフィール 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、著書に『ドコノモン』、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』。共著に『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』、『これからの建築士』、『生きた建築 大阪』、『大阪建築 みる・あるく・かたる』、『東京建築 みる・あるく・かたる』などがある。
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