講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-04 / 文学 / 学内講座コード:230104
文学から見る東京 八丁堀の江戸・東京
- 開催日
- 10月11日(火)~11月29日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,178円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,029円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・東京を題材として書かれた作品を、その土地の歴史なども含めて読んでいきます。江戸時代へも関心を広げていきたいと思います。
【講義概要】
「文学から見る東京」、今回は、京華スクエアのある八丁堀地域を文学から見てみたいと思います。江戸時代、寛永年間(1624-44)に通船のため堀が作られて町となり、そこに住んだ与力・同心、紀国屋文左衛門、堀部安兵衛などについて記された事、そして明治になって住んだ永井荷風、谷崎潤一郎、北原白秋、太宰治などの作品に語られた事から、八丁堀地域を見ていきます。最終の第8回目は、外に出て、実地踏査(まち歩き)をする予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/11(火) 八丁堀地域の概説、江戸時代の八丁堀地域(1)
第2回 2016/10/18(火) 江戸時代の八丁堀地域(2)
第3回 2016/10/25(火) 明治以降の八丁堀地域
第4回 2016/11/ 1(火) 作家が語る八丁堀地域(1)谷崎潤一郎
第5回 2016/11/ 8(火) 作家が語る八丁堀(2)北原白秋
第6回 2016/11/15(火) 作家が語る八丁堀(3)永井荷風
第7回 2016/11/22(火) 作家が語る八丁堀(4)太宰治
第8回 2016/11/29(火) 八丁堀地域実地踏査(まち歩き)
・東京を題材として書かれた作品を、その土地の歴史なども含めて読んでいきます。江戸時代へも関心を広げていきたいと思います。
【講義概要】
「文学から見る東京」、今回は、京華スクエアのある八丁堀地域を文学から見てみたいと思います。江戸時代、寛永年間(1624-44)に通船のため堀が作られて町となり、そこに住んだ与力・同心、紀国屋文左衛門、堀部安兵衛などについて記された事、そして明治になって住んだ永井荷風、谷崎潤一郎、北原白秋、太宰治などの作品に語られた事から、八丁堀地域を見ていきます。最終の第8回目は、外に出て、実地踏査(まち歩き)をする予定です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/11(火) 八丁堀地域の概説、江戸時代の八丁堀地域(1)
第2回 2016/10/18(火) 江戸時代の八丁堀地域(2)
第3回 2016/10/25(火) 明治以降の八丁堀地域
第4回 2016/11/ 1(火) 作家が語る八丁堀地域(1)谷崎潤一郎
第5回 2016/11/ 8(火) 作家が語る八丁堀(2)北原白秋
第6回 2016/11/15(火) 作家が語る八丁堀(3)永井荷風
第7回 2016/11/22(火) 作家が語る八丁堀(4)太宰治
第8回 2016/11/29(火) 八丁堀地域実地踏査(まち歩き)
備考
【ご受講に際して】
◆まち歩きは八丁堀校集合、現地解散です。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆まち歩きは八丁堀校集合、現地解散です。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
講師陣
名前 | 太田 鈴子 |
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肩書き | 昭和女子大学特任教授 |
プロフィール | 専門は日本近現代文学。現在、主にメデイアと女性、及び村上春樹について考察。他に東京の地名研究。崖と窪、アイヌ語地名などに関心を持っている。昭和女子大学等で日本の近現代文学、地域研究の授業を担当。市民講座では、東京散歩、文章講座、読書会等を長く担当している。 |