講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-26 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:130712
地球生命史特論 化石が語る太古の世界
- 開催日
- 11月 2日(水)~12月 7日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・非日常的な事物に触れながら知的好奇心を喚起する。・ものごとを人間が経験できない時間スケールを含めて、多面的な視点から考察する能力を養う。
【講義概要】
地層から見つかる過去の生物の遺骸や痕跡のことを「化石」と呼びます。これら化石の記録は生命が誕生して以来約35億年の長期にわたって繰り広げられてきた生物進化の唯一の具体的な証拠です。さらに、過去に生きた生物の記録である化石は、太古の地球の姿を復元する上でもさまざまな情報をもたらします。化石について、具体例を示しながら解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/11/ 2(水) 化石研究の歴史と関連科学
第2回 2016/11/ 9(水) 代表的な化石産地と化石層形成のメカニズム
第3回 2016/11/16(水) 化石を用いた古環境の推定
第4回 2016/11/30(水) 二枚貝類の古生態
第5回 2016/12/ 7(水) 化石と形態進化
・非日常的な事物に触れながら知的好奇心を喚起する。・ものごとを人間が経験できない時間スケールを含めて、多面的な視点から考察する能力を養う。
【講義概要】
地層から見つかる過去の生物の遺骸や痕跡のことを「化石」と呼びます。これら化石の記録は生命が誕生して以来約35億年の長期にわたって繰り広げられてきた生物進化の唯一の具体的な証拠です。さらに、過去に生きた生物の記録である化石は、太古の地球の姿を復元する上でもさまざまな情報をもたらします。化石について、具体例を示しながら解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2016/11/ 2(水) 化石研究の歴史と関連科学
第2回 2016/11/ 9(水) 代表的な化石産地と化石層形成のメカニズム
第3回 2016/11/16(水) 化石を用いた古環境の推定
第4回 2016/11/30(水) 二枚貝類の古生態
第5回 2016/12/ 7(水) 化石と形態進化
備考
【ご受講に際して】
◆補講の場合は、12/14に行います。
◆補講の場合は、12/14に行います。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は古生物学、古環境学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典(東京化学同人、分担執筆)』、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物(ポプラ社、分担監修)』がある。 |