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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130407

日本絵画のキーワードを学ぶ モチーフから理解する日本文化

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月28日(水)~12月 7日(水)
講座回数
9回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
21,287円
定員
30
その他
ビジター価格 24,494円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本絵画に共通する法則や描かれたモチーフの持つ意味について学ぶ
・日本絵画の画題やそこに暗示された意味を理解する

【講義概要】
屏風絵の一隅に描かれた橋。橋はこちらとあちら、二つの世界を繋ぐ存在であり、その下の流れは此岸と彼岸を分断するものです。眼前の景色をそのまま描いているように見える作品も、実は一定のルールに従って景色を切り取っています。あるいは遊女と仏は、かけ離れた存在でありながら時に同じ形をとるのは何故でしょうか。スライドを使って、多くの作品をひとつひとつ丁寧に見ていきましょう。絵師たちが時代を越えて描き続けたモチーフには固有の意味が含まれており、それを学ぶことは日本文化全体についての深い理解に繋がるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/28(水) 絵画に残されたしるし
第2回 2016/10/ 5(水) 絵の中の文字
第3回 2016/10/12(水) 橋の向こう側
第4回 2016/10/19(水) 遊女と仏
第5回 2016/10/26(水) 光琳模様
第6回 2016/11/ 9(水) 描き表装
第7回 2016/11/16(水) 山のかたち
第8回 2016/11/30(水) 異人を描く
第9回 2016/12/ 7(水) 女性を描く

備考

【ご受講に際して】
◆2015年度冬講座・2016年春講座とタイトルは同じですが、各回講義では異なるテーマを取り扱います。

講師陣

名前 岡本 明子
肩書き 東京藝術大学大学美術館助教
プロフィール 神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に室町・桃山時代の障屏画。東京藝術大学大学美術館に助教として勤務するほか、早稲田大学文学部で講師を勤める。
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