講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-21 / 文学 / 学内講座コード:130106
朗読を楽しむ 小説の登場人物の心を探る
- 開催日
- 9月28日(水)~12月14日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,652円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 27,216円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・今期は放送作家であり、小説家でもある向田邦子の作品、「春が来た」を選びました。この作品は紛れもなく小説でありながら、ドラマ的な要素をもった喜劇です。聞き手が、思わず笑ってしまう朗読に挑戦してみましょう。
【講義概要】
この小説は耳で聞くと生きるコメディである。このドラマには5人の登場人物が出てくる。その5人がそれぞれが立って動く様子が見えるように読むにはどうすればよいか。また作中の会話をどう際立たせたらよいか。ご一緒に考え仕上げてまいりましょう。講座の終了時におひとりづつ、お好きな部分を発表していただいてもよいかと思います。面白いお話です。思い切ってやってみましょう。
・今期は放送作家であり、小説家でもある向田邦子の作品、「春が来た」を選びました。この作品は紛れもなく小説でありながら、ドラマ的な要素をもった喜劇です。聞き手が、思わず笑ってしまう朗読に挑戦してみましょう。
【講義概要】
この小説は耳で聞くと生きるコメディである。このドラマには5人の登場人物が出てくる。その5人がそれぞれが立って動く様子が見えるように読むにはどうすればよいか。また作中の会話をどう際立たせたらよいか。ご一緒に考え仕上げてまいりましょう。講座の終了時におひとりづつ、お好きな部分を発表していただいてもよいかと思います。面白いお話です。思い切ってやってみましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は冬学期の同名講座に内容が引き続く予定です。
◆この講座は冬学期の同名講座に内容が引き続く予定です。
講師陣
名前 | 阿刀田 慶子 |
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肩書き | 朗読家 |
プロフィール | 1937年東京生まれ。学習院大学卒業。外国人のための日本語教育に従事。1990年日本点字図書館朗読奉仕員として活動。加藤道子氏に師事し、夫阿刀田高を講師とする催しで短編小説を全国各地で朗読。一方で早稲田大学、筑波大学、各地県立図書館で朗読の魅力を訴える。2005年より、鴨下信一氏の演出による「朗読21の会」を阿刀田高とともに結成し、現在に至る。NHKラジオ深夜便に複数回出演。 |