講座詳細情報
申し込み締切日:2016-08-16 / 日本史 / 学内講座コード:320210
「歴代総理のお屋敷」から眺める東京歴史散歩
- 開催日
- 8月23日(火)~ 9月13日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
内閣制度が始まって130年になります。伊藤博文から現在まで、63人の総理大臣が居住・所有した「お屋敷」(本邸・別邸)の立地、広さ、形態などを読み解くことで、東京という都市の成り立ちと発展、近現代の歴史について立体的に学びます。
【講義概要】
総理大臣という日本の政治リーダーの「お屋敷」つまり私邸に焦点を当てることで、明治から、大正、昭和、平成に至る政治史や時代の世相を解き明かします。さらには東京という都市の発展、別荘地の歴史も扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/23(火) お屋敷とは何か。江戸の大名屋敷から現代のお屋敷まで、その変容ぶりを、具体例を挙げて紹介。
第2回 2016/ 8/30(火) 明治期の総理のお屋敷。元勲たちの広大な本邸と別荘。財閥との結びつき。歴史の舞台となった屋敷。
第3回 2016/ 9/ 6(火) 大正~昭和戦前期の総理のお屋敷。政党政治家の邸宅の機能。軍人総理の邸宅。「総理官邸」の変遷。
第4回 2016/ 9/13(火) 戦後~平成期の総理の邸宅。大磯と目黒を本拠にした吉田茂。世田谷に住んだ自民党領袖の総理。マンション、議員宿舎も当たり前の平成の総理。
内閣制度が始まって130年になります。伊藤博文から現在まで、63人の総理大臣が居住・所有した「お屋敷」(本邸・別邸)の立地、広さ、形態などを読み解くことで、東京という都市の成り立ちと発展、近現代の歴史について立体的に学びます。
【講義概要】
総理大臣という日本の政治リーダーの「お屋敷」つまり私邸に焦点を当てることで、明治から、大正、昭和、平成に至る政治史や時代の世相を解き明かします。さらには東京という都市の発展、別荘地の歴史も扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/23(火) お屋敷とは何か。江戸の大名屋敷から現代のお屋敷まで、その変容ぶりを、具体例を挙げて紹介。
第2回 2016/ 8/30(火) 明治期の総理のお屋敷。元勲たちの広大な本邸と別荘。財閥との結びつき。歴史の舞台となった屋敷。
第3回 2016/ 9/ 6(火) 大正~昭和戦前期の総理のお屋敷。政党政治家の邸宅の機能。軍人総理の邸宅。「総理官邸」の変遷。
第4回 2016/ 9/13(火) 戦後~平成期の総理の邸宅。大磯と目黒を本拠にした吉田茂。世田谷に住んだ自民党領袖の総理。マンション、議員宿舎も当たり前の平成の総理。
備考
【ご受講に際して】
◆教室で写真等を見ながらの講義になります。講義の進行に合わせて、各回の内容は若干前後・変化する場合があります。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『地図と愉しむ東京歴史散歩 お屋敷のすべて篇』(中公新書)(ISBN:978-4121023469)
参考図書
『地図と愉しむ東京歴史散歩』(中公新書)(ISBN:978-4121021298)
『地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇』(中公新書)(ISBN:978-4121021700)
『地図と愉しむ東京歴史散歩 地形篇』(中公新書)(ISBN:978-4121022271)
『地形で謎解き!「東海道本線」の秘密』(中央公論新社)(ISBN:978-4120048326)
◆教室で写真等を見ながらの講義になります。講義の進行に合わせて、各回の内容は若干前後・変化する場合があります。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『地図と愉しむ東京歴史散歩 お屋敷のすべて篇』(中公新書)(ISBN:978-4121023469)
参考図書
『地図と愉しむ東京歴史散歩』(中公新書)(ISBN:978-4121021298)
『地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇』(中公新書)(ISBN:978-4121021700)
『地図と愉しむ東京歴史散歩 地形篇』(中公新書)(ISBN:978-4121022271)
『地形で謎解き!「東海道本線」の秘密』(中央公論新社)(ISBN:978-4120048326)
講師陣
名前 | 竹内 正浩 |
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肩書き | 文筆家、紀行エッセイスト |
プロフィール | 愛知県生まれ。著書に『地図と愉しむ東京歴史散歩』シリーズ(既刊4冊)、『地形で謎解き!「東海道本線」の秘密』(以上、中央公論新社)、『写真と地図でめぐる軍都・東京』(NHK出版)、『地図で読み解く日本の戦争』(筑摩書房)、『日本の珍地名』『地図もウソをつく』(文藝春秋)など多数。 |