講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-09 / その他教養 / 学内講座コード:220705
宇宙開発利用の歴史と未来を紐解く
- 開催日
- 7月16日(土)~ 8月27日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・宇宙開発利用と宇宙科学研究を理解する。
・「ひとの宇宙活動」を考察し、宇宙開発利用の未来を考える。
【講義概要】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2013年、創立10周年を迎えました。JAXA は、宇宙航空分野の技術実証段階を経て、それらを基盤として活用し、社会や学界が抱える様々な課題に対して解決策を提供し、新しい時代を切り拓くことを目指しています。本講義では、第一部(有人宇宙活動の過去・現在・未来)と第二部(宇宙科学研究、かぐや)の4回構成で実施し、ロケット、人工衛星、有人宇宙活動など、宇宙開発利用の歴史を紐解き、世界をリードする日本の科学衛星や探査機、さらには「かぐや」によってもたらされた月の謎と新たな発見、そして日本人宇宙飛行士が活躍する有人宇宙活動について最新の技術や知見をもとに考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/16(土) 有人宇宙活動の過去と現在
第2回 2016/ 7/30(土) 有人宇宙活動の未来
第3回 2016/ 8/ 6(土) 宇宙科学研究の歴史
第4回 2016/ 8/27(土) 「かぐや」が見た月世界
・宇宙開発利用と宇宙科学研究を理解する。
・「ひとの宇宙活動」を考察し、宇宙開発利用の未来を考える。
【講義概要】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2013年、創立10周年を迎えました。JAXA は、宇宙航空分野の技術実証段階を経て、それらを基盤として活用し、社会や学界が抱える様々な課題に対して解決策を提供し、新しい時代を切り拓くことを目指しています。本講義では、第一部(有人宇宙活動の過去・現在・未来)と第二部(宇宙科学研究、かぐや)の4回構成で実施し、ロケット、人工衛星、有人宇宙活動など、宇宙開発利用の歴史を紐解き、世界をリードする日本の科学衛星や探査機、さらには「かぐや」によってもたらされた月の謎と新たな発見、そして日本人宇宙飛行士が活躍する有人宇宙活動について最新の技術や知見をもとに考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/16(土) 有人宇宙活動の過去と現在
第2回 2016/ 7/30(土) 有人宇宙活動の未来
第3回 2016/ 8/ 6(土) 宇宙科学研究の歴史
第4回 2016/ 8/27(土) 「かぐや」が見た月世界
備考
【ご受講に際して】
◆2016年度春学期講座「宇宙開発の過去・現在・未来」(中野校)と一部内容が重複します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『宇宙飛行士という仕事』(中公新書)
◆2016年度春学期講座「宇宙開発の過去・現在・未来」(中野校)と一部内容が重複します。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『宇宙飛行士という仕事』(中公新書)
講師陣
名前 | 柳川 孝二 |
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肩書き | JAXA広報部特任担当役 |
プロフィール | 1951年東京生れ。早稲田大学物理学修士課程修了後、宇宙開発事業団(現JAXA)入社。ロケットエンジン開発、国際宇宙ステーション/利用、宇宙実験、有人宇宙技術開発、宇宙飛行士選抜/訓練を担当。著書に『なぜ、人は宇宙をめざすのか』(誠文堂新光社)、『宇宙飛行士という仕事』(中央公論新社)がある。 |
名前 | 加藤 學 |
---|---|
肩書き | JAXA名誉教授 |
プロフィール | 1949年愛知県生まれ。名古屋大学大学院博士課程単位取得退学。学術振興会特別研究員を経て名古屋大学理学部極超高圧力発生装置室助手。同理学部助教授、宇宙科学研究所教授。専門分野は惑星科学。月周回衛星「かぐや」計画サイエンスマネージャーを務め、月・惑星科学における実験・観測に研究論文がある。 |