大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・今夏の参議院選挙を踏まえ、政府内外で政策立案に携わってきたプロの立場から、政策の動きの読み方、見通し方をお伝えしていきます。

【講義概要】
今夏の参議院選挙は、選挙権年齢が18歳に引き下げられる初めての国政選挙です。この選挙によって、今後の政策にはどのような影響があり、アベノミクスはどう展開していくのでしょうか?経済政策は、経済的視点と政治的視点の双方から読み解かなければ、現実の動きを的確に理解し、今後を見通すことができません。その時点で最も注目すべきテーマをとりあげて解説していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/ 9(土) 参議院選挙と経済政策
第2回 2016/ 7/16(土) 選挙後のアベノミクス(社会保障と財政)
第3回 2016/ 7/30(土) 選挙後のアベノミクス(働き方改革と雇用)
第4回 2016/ 8/ 6(土) 選挙後のアベノミクス(移民政策、観光など)

【ご受講に際して】
◆各回の講義予定は暫定的なものであり、変更される可能性があります。

名前	原 英史
肩書き	(株)政策工房代表取締役、元経産省官僚
プロフィール	1966年東京都生まれ。東京大学卒、シカゴ大学大学院修了。通商産業省(現・経済産業省)入省、規制改革担当大臣補佐官などを経て現職。大阪府・市特別顧問、内閣府・国家戦略特区WG委員、社会保障審議会年金事業管理部会委員なども務める。著書に『日本人を縛りつける役人の掟/岩盤規制を打ち破れ』『国家と官僚』など。