講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-06 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:220401
見巧者に学ぶ落語と寄席の楽しみ4
- 開催日
- 7月13日(水)~ 9月14日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 22,539円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 25,390円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・自身が芸能者であるとともに、芸を楽しむ達人でもあった小沢昭一氏の芸能に対する思いを把握する。
・落語や芸能の深い魅力を味わい、幅広い楽しみ方を探っていく。
【講義概要】
小沢昭一氏が、落語家・講談師・浪曲師・漫才師など、寄席をめぐる様々な人たちの話に耳を傾け、その楽しさ、面白さ、奥深さを浮き彫りにした対談を、2015年度冬講座に続けて読み、落語や寄席演芸の魅力に触れていきます。また対談に関連する映像や音源を鑑賞し、寄席芸の魅力について肌で感じていただきます。さらに、全8回の中で、桂枝太郎、古今亭文菊、神田松之丞といった新進気鋭の落語家、講談師の実演を1回ずつ予定しています。(実演日は未定。決定次第お知らせします)。
・自身が芸能者であるとともに、芸を楽しむ達人でもあった小沢昭一氏の芸能に対する思いを把握する。
・落語や芸能の深い魅力を味わい、幅広い楽しみ方を探っていく。
【講義概要】
小沢昭一氏が、落語家・講談師・浪曲師・漫才師など、寄席をめぐる様々な人たちの話に耳を傾け、その楽しさ、面白さ、奥深さを浮き彫りにした対談を、2015年度冬講座に続けて読み、落語や寄席演芸の魅力に触れていきます。また対談に関連する映像や音源を鑑賞し、寄席芸の魅力について肌で感じていただきます。さらに、全8回の中で、桂枝太郎、古今亭文菊、神田松之丞といった新進気鋭の落語家、講談師の実演を1回ずつ予定しています。(実演日は未定。決定次第お知らせします)。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2015年度冬講座の続編です(夏講座からのご参加も大歓迎です)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『小沢昭一がめぐる寄席の世界』(筑摩書房)
◆本講座は、2015年度冬講座の続編です(夏講座からのご参加も大歓迎です)。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『小沢昭一がめぐる寄席の世界』(筑摩書房)
講師陣
名前 | 布目 英一 |
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肩書き | 月刊浪曲編集人、横浜にぎわい座チーフプロデューサー |
プロフィール | 東京新聞で演芸評を担当。日本芸術文化振興会「文化デジタルライブラリー大衆芸能編寄席」監修執筆。NHKDVD「日本の話芸特選集」、「特選落語名人寄席」(キングレコード)、「昭和浪曲名演集」(日本コロムビア)の解説ほか。 |
名前 | 桂 枝太郎 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1977年、岩手県生まれ。96年、桂歌丸に入門し、桂歌市。2000年、二ツ目に昇進して、桂花丸。09年、真打に昇進して、三代目桂枝太郎を襲名。09年、フジテレビ・レッド座布団賞受賞。古典落語にとどまらず、自作の創作落語や狂言の曲を落語に作り変えて演じたりもしている。創作落語はナンセンスものから抒情的なものまで幅広い。落語芸術協会に所属。 |
名前 | 古今亭 文菊 |
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肩書き | 落語家 |
プロフィール | 1979年、東京都生まれ。2002年、古今亭圓菊に入門し、古今亭菊六。06年、二ツ目昇進。12年に抜擢で真打昇進。古今亭文菊と改名。NHK新人演芸大賞、浅草芸能大賞新人賞、文化庁芸術祭優秀賞など受賞歴も多く、実力は折り紙付き。色気のある噺や若旦那ものなどにより、女性の人気も高い。落語協会に所属。 |
名前 | 神田 松之丞 |
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肩書き | 講談師 |
プロフィール | 1983年、東京都生まれ。2007年、三代目神田松鯉に入門し、神田松之丞。12年、二ツ目昇進。趣味は落語を聴くこと。連続物と言われる「宮本武蔵」全17席、「慶安太平記」全19席などの他、端物と言われる一席ものの読み物を異例の早さで継承。持ちネタの数はすでに100を超え、講談普及の先頭に立つ活躍をしている。日本講談協会と落語芸術協会に所属。 |