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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-05 / その他教養 / 学内講座コード:220213

芝居からみる女性たちの姿

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(火)~ 9月 6日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
19,539円
定員
30
その他
ビジター価格 22,390円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・芝居の題材として取り上げられた女性について、作品を軸にみていく
・また、芝居の題材として取り上げられるにあたった実際の事象についても、あわせてみていく

【講義概要】
芝居には、さまざまな女性が登場します。『曽根崎心中』のお初、『助六』の揚巻などは、多くのひとが比較的容易に思い浮かべることでしょう。こうした芝居に登場する女性たちの多くは、実際に何らかの事件になった人物がモデルになっています。そこで、これら芝居の作品を理解するために、実際に起きた事件もあわせてみていきます。そのうえで、芝居のもつ機能についてもみていこうと考えています。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) お初と徳兵衛・梅川と忠兵衛
第2回 2016/ 7/19(火) 八ツ橋と次郎左衛門・お紺と貢
第3回 2016/ 7/26(火) 揚巻と助六
第4回 2016/ 8/ 2(火) 切られお富・鬼神お松
第5回 2016/ 8/ 9(火) 乳人政岡・中臈尾上
第6回 2016/ 8/23(火) 高橋お伝・花井お梅
第7回 2016/ 8/30(火) マダム貞奴・長谷川時雨
第8回 2016/ 9/ 6(火) 弁天小僧(番外)

講師陣

名前 加藤 征治
肩書き 人間文化研究機構連携研究員
プロフィール 1976年東京生まれ。博士(文学・総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能史、近世都市構造、浮世絵研究。郵政博物館委員兼任。『見世物関係資料コレクション』(共編、2010)、『ライデン国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵 死絵』(共著、2016)などがある。
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