講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120501
ハイデガー哲学入門 ハイデガー哲学の概観と著作の味読
- 開催日
- 7月12日(火)~ 8月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
難解とされているハイデガーの哲学が何を求めていたのかを考えます。
ハイデガーの生涯と著作を概観します。
著作のなかから、大事な箇所を拾い上げて、読解します。
ハイデガーの哲学の現代的な意味を考えます。
【講義概要】
ハイデガーの思想は、哲学の全体、つまりその発端(古代のギリシア)から現代までの動向の全体に対抗して、独自な境地を拓こうとしています。このためハイデガーの哲学を知るには、ハイデガーが自分以前の哲学をどのように批判的に見ていたのか、従来の哲学とは異なるものをどのように考えていたのか、こうしたことを読み解く必要があります。この点が、難しく、また面白いと言えます。この講座では、ハイデガーの思考の独自さを取り出しながら、そうした独自性を読み取ることができるようなハイデガーの文を、少しずつ解読していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) ハイデガーの哲学はどのようなものか
(ここに記した内容は、前後することがあります)
第2回 2016/ 7/19(火) ハイデガーの書いたものはどのようなものか
第3回 2016/ 7/26(火) ハイデガーの『存在と時間』とはどのような本か
第4回 2016/ 8/ 2(火) ハイデガーの著作からの拾い読み
難解とされているハイデガーの哲学が何を求めていたのかを考えます。
ハイデガーの生涯と著作を概観します。
著作のなかから、大事な箇所を拾い上げて、読解します。
ハイデガーの哲学の現代的な意味を考えます。
【講義概要】
ハイデガーの思想は、哲学の全体、つまりその発端(古代のギリシア)から現代までの動向の全体に対抗して、独自な境地を拓こうとしています。このためハイデガーの哲学を知るには、ハイデガーが自分以前の哲学をどのように批判的に見ていたのか、従来の哲学とは異なるものをどのように考えていたのか、こうしたことを読み解く必要があります。この点が、難しく、また面白いと言えます。この講座では、ハイデガーの思考の独自さを取り出しながら、そうした独自性を読み取ることができるようなハイデガーの文を、少しずつ解読していきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) ハイデガーの哲学はどのようなものか
(ここに記した内容は、前後することがあります)
第2回 2016/ 7/19(火) ハイデガーの書いたものはどのようなものか
第3回 2016/ 7/26(火) ハイデガーの『存在と時間』とはどのような本か
第4回 2016/ 8/ 2(火) ハイデガーの著作からの拾い読み
備考
【ご受講に際して】
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
◆予備知識は必要ありませんので、どなたでもご受講できます。資料はこちらで用意します。
◆広く哲学全般、ハイデガーの哲学、現代思想、現代社会、こうしたことに興味をもつ方々に聴いていただきたいと思います。
講師陣
名前 | 谷崎 秋彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1956年神奈川県生まれ。早大大学院(哲学)博士後期課程単位取得満期退学。早大哲学科助手を経て早大非常勤講師。中央大学、電気通信大学、東邦大学、国士舘大学兼任講師。専門はハイデガー。 |