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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401

能舞台・能楽堂から能・狂言を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月13日(水)~ 8月 3日(水)
講座回数
4回
時間
10:30~12:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,386円
定員
30
その他
ビジター価格 16,546円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
能舞台は能・狂言に専有の舞台で、本舞台と橋ガカリからできています。その能舞台を擁する劇場が能楽堂と言えます。能舞台・能楽堂の特徴や歴史を概観することで、能・狂言の演劇性を理解します。

【講義概要】
現在、日本にある能舞台・能楽堂は百以上を数えます。どのような能舞台・能楽堂があるかを概観し、能舞台・能楽堂の歴史や意味を考えます(7月13日、8月3日)。7月20日には、シテ方喜多流能楽師の大島衣恵氏に、ご自身が拠点とする喜多流大島能楽堂(広島県福山市)について語っていただきます。7月27日には武田修能館(東京都中野区)を見学し、ご当主でシテ方観世流能楽師の武田志房氏に能舞台や能面・能装束などについて語っていただきます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/13(水) 能舞台・能楽堂の特徴を知る
第2回 2016/ 7/20(水) 能舞台・能楽堂の実際を知る(その1)
第3回 2016/ 7/27(水) 能舞台・能楽堂の実際を知る(その2)
第4回 2016/ 8/ 3(水) 能舞台・能楽堂の歴史を考える

備考

【ご受講に際して】
◆7/27の見学は現地集合・解散とし、見学地までの交通費等は別途実費ご負担となります。集合場所等の詳細は講義中にお知らせいたします。
◆武田修能館見学の際は白足袋をご用意ください。

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長
プロフィール 東京生まれ。東京芸術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書に、『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言』(日本文芸社)などがある。
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