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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-08-16 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:120212

日本人として知っておきたい文化と常識 第三弾:日本人としての美しい作法 お菓子・お花のルーツ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月23日(火)~ 9月13日(火)
講座回数
4回
時間
13:30~15:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
15,886円
定員
30
その他
ビジター価格 18,046円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「おもてなし」の心とは何でしょうか。世界各国には形は違っても独自のおもてなしの文化があります。日本人として知っておきたい日本の「おもてなし」を学びます。
日本で「おもてなし」と耳にするとまず最初に思い浮かぶのは、旅館や料亭での接客だと思います。
日常生活からかけ離れた世界に『茶・香・酒・菓子・花・庭そして調度品の室札』がより一層気分を高めいい気もちにさせてくれます。
これらの接客の基になるのは日本人のアイデンティティーである日本の心「和敬静寂」です。「和敬静寂」とは、相手に対しての尊敬、おもいやり、自分に対して静寂、やすらぎ、何よりもやさしい心をいいます。日本文化である茶道を通して「和敬静寂」をもとに「おもてなしの心とは何か?」をみていきます。

【講義概要】
日本人が日本人らしく普通に生活していることが「おもてなし」を感じてもらえることです。日本人としての“普通”を学んでいただきます。
今回は文化と常識の第三弾として、日本人として知っておきたい心と立居振舞に、お菓子のルーツ・お花のルーツをテーマに講義します。
日本茶飯事である菓子・花、どちらも心を癒してくれる代表です。
菓子・花の歴史を踏まえたうえで、実際に実習としてお菓子を作り、お花を生けてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 8/23(火) 和敬清寂について 日本人のアイデンティティとは?
第2回 2016/ 8/30(火) 実習:花の歴史とくらしについて
第3回 2016/ 9/ 6(火) 実習:日本人としての美しい所作
第4回 2016/ 9/13(火) 実習:菓子の歴史とくらしについて

備考

【ご受講に際して】
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆校外学習は現地集合・現地解散となります。交通費等の費用は別途実費ご負担となります。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 茶の道と禅の「仙狹會」主催。「早稲田仙狹會(受講生を中心とした)」会長。禅の教えのもと「侘び茶」が誕生。茶の道は人の道、形ではなく心を尊び今を大切に、正直に慎み深くおごらぬ様生きる教えのもと誠の心を交じわらせる茶道の原点を伝承。原点の中には華・香・菓子・庭などが含まれる。「日本学」として各大学・専門学校・仙狹道場にて茶の道を教授。流派の基になる茶道―茶禅一味―を提唱。和装着装講師。
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