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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:120210

歴史的町並み景観の魅力 「歴まち歩き」入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(火)~ 8月 2日(火)
講座回数
4回
時間
10:30~12:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,386円
定員
40
その他
ビジター価格 16,546円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・城下町や宿場町、商家町などの歴史建築が多く残る町並みの魅力と保存制度を解説
・最近人気のまち歩き、特に歴史の町を見学して歩く「歴まち歩き」の歩き方、眼の付け所、楽しみ方を入門的に解説

【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用しようという動きが各地に広まっています。この講座では、国の町並み保存制度や地方自治体の条例、地域住民の工夫等で保存・整備されている「歴史的町並み」の景観的魅力をお伝えします。今期は、そうした町並みを歩いてのんびり見学する方法を、幾つかの実例の映像を通して、入門的にご紹介し、街を歩いて発見する楽しみをお伝えします。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/12(火) 町並み保存と「歴まち歩き」とは?
実例:祇園祭と京町家(新町通りを中心に)
第2回 2016/ 7/19(火) 町並み保存地区を歩く(1)
実例:豊岡市出石(城下町)・塩尻市奈良井(宿場町)
第3回 2016/ 7/26(火) 町並み保存地区を歩く(2)
実例:岡山県津山市城東(商家町)・宮崎県日向市美々津(港町)
第4回 2016/ 8/ 2(火) 身近な町に歴史を求めて
実例:房総の小江戸大多喜(城下町)・横浜市山手(洋館街)

講師陣

名前 藤島 幸彦
肩書き 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長
プロフィール 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在、教育学部講師。自営の綜芸文化研究所所長として建築・文化財研究に従事。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。
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