講座詳細情報
申し込み締切日:2016-07-05 / 文学 / 学内講座コード:120106
朗読の楽しみ・火曜クラス 「心情」を伝える表現を学ぶ
- 開催日
- 7月12日(火)~ 9月13日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 18,922円
- 定員
- 15
- その他
- ビジター価格 21,773円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・朗読を今までに勉強したことがあり、さらなる成長を目指している人を対象にした講座です。自分の朗読をさらに深めていくために、各自が苦手とする部分の改善に主眼をおいて、表現力の向上を目指します。
【講義概要】
重松清の短編集『また次の春へ』から「記念日」と「五百羅漢」の2作品を朗読していきます。東日本大震災が題材で、2作とも主人公は直接は被害にあっていない都会に住む人で、「記念日」は母の視点から、「五百羅漢」は教師という立場と自分の生い立ちを回想する男性の視点から書かれています。私たちも実感として味わった喪失の悲しみと再生への祈りを、丁寧に読み込んでいきたいと思います。
講座では2作同時に練習をしていきます。各自、どちらか1作品を始めに選んでいただいて練習し、最後に2作の発表を行います。
・朗読を今までに勉強したことがあり、さらなる成長を目指している人を対象にした講座です。自分の朗読をさらに深めていくために、各自が苦手とする部分の改善に主眼をおいて、表現力の向上を目指します。
【講義概要】
重松清の短編集『また次の春へ』から「記念日」と「五百羅漢」の2作品を朗読していきます。東日本大震災が題材で、2作とも主人公は直接は被害にあっていない都会に住む人で、「記念日」は母の視点から、「五百羅漢」は教師という立場と自分の生い立ちを回想する男性の視点から書かれています。私たちも実感として味わった喪失の悲しみと再生への祈りを、丁寧に読み込んでいきたいと思います。
講座では2作同時に練習をしていきます。各自、どちらか1作品を始めに選んでいただいて練習し、最後に2作の発表を行います。
備考
【ご受講に際して】
◆火曜・金曜で教材は異なりますが、目指す目標は同じです。
◆朗読経験者を対象とした講座です。初心者の方でも受講は可能ですが、あまり基礎からの練習時間はとれないため、腹式呼吸の経験がある方が望ましいです。
◆火曜・金曜で教材は異なりますが、目指す目標は同じです。
◆朗読経験者を対象とした講座です。初心者の方でも受講は可能ですが、あまり基礎からの練習時間はとれないため、腹式呼吸の経験がある方が望ましいです。
講師陣
名前 | 鈴木 千秋 |
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肩書き | 朗読家、フェリス女学院大学講師 |
プロフィール | 東京生まれ。舞台朗読の第一人者・幸田弘子氏に師事。朗読グループ幸風を主宰。エクステンションセンター等で朗読講師を担当。樋口一葉、夏目漱石、「源氏物語」「おくのほそ道」など幅広い作品で毎年朗読公演開催。太宰治文学サロン出演(2012~13年)、シドニー大学、ハノイ大学で日本語専攻の学生向けに公演。 |